日本では長らく、休まず働くことが美徳とされてきた。しかし、最近では休みをとることが受容されるようになってきた。それはエンタメやアイドルシーンにおいても同じである。 『乃木坂46のドラマトゥルギー 演じる身体/フィクション/静かな成熟』『「アイドル」の読み方 混乱する「語り」を問う』(ともに青弓社)などの著者である香月孝史が、“アイドルたちの休み”について語る。 ※この記事は「休み!の冒険」と題して各分野の「休み」に注目した『クイック・ジャパン』vol.161(6月25日発売)に掲載されたコラムを転載したも
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