月9ドラマ『元彼の遺言状』(フジテレビ)。最初から犯人がわかっている「倒叙形式」で始まったものの、剣持麗子(綾瀬はるか)の立場が加害者の弁護士であることで、話が不思議なことに。篠田敬太郎(大泉洋)の正体の謎も深まった6話を漫画家でライターの北村ヂンが考察する(ネタバレを含みます)。 シロでもクロでも守るって言っていたのに…… 綾瀬はるかと大泉洋がバディを組んだ月9ドラマ『元彼の遺言状』第6話。今回のエピソードは、冒頭に犯行の様子が描かれる倒叙形式。当然、犯人はわかっているので、そこからいかにトリ
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