テレビとYouTubeのいいとこ取りのような番組
そしてこの番組の魅力をさらに高めているのが公式YouTubeチャンネルの中毒性。過去のトークの傑作選が随時公開されているのだが、動画1本につき3分から長くても6分という絶妙な長さで構成されており、一度観始めると冗談抜きで「止まらない」。
恐ろしいのが、ほかのYouTubeチャンネルであれば「限られた時間の中でいかに笑いどころ」を増やすかが勝負になってくるので、トークの隙間をある意味不自然なほどバッサリとカットしてテンポ感を生んでいるのだが、この『太田上田』に関しては1回の放送に対して編集をすることがほぼない。
たとえば会話の「間」。「トークの流れがひと通り終わり、次のトークに切り替わるときの微妙な間」「笑い疲れてなかなか次の話に行けないときの間」がそのまま流れることもある。この「自然さ」が、ほかのYouTubeチャンネルのスピード感に疲れた目と耳に癒やしをもたらしてくれる。このゆるさと自然さはテレビ番組にもかかわらず、とても「ラジオ的」で、作業しながらの流し見でもまったく苦にならない。
「ゆるさ」と「テンポ感」が絶妙なバランスで両立しているまさにテレビとYouTubeのいいとこ取りのような番組、それが『太田上田』なのだ。
動画1本の絶妙な長さと、ふたりのトークスキルと振り幅によってどんどん中毒性が増していき、気づいたころには全動画を観終わり、Huluにまで登録している。本当に恐ろしい番組。死ぬまでつづいてほしい。
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『太田上田』
毎週火曜日 深夜24:59〜放送中(中京テレビ)
最新動画は『Locipo(ロキポ)』で見逃し配信
過去の放送・未公開シーンはHuluでYouTube公式チャンネルでは過去5年分の名シーンを一挙配信中!
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