写真を撮ることにこだわりを持つアーティストや俳優・声優による連載「QJWebカメラ部」。
ピアノロックを基調としたサウンドと哲学的な歌詞で躍進をつづける7人組ボーイズグループ「原因は自分にある。」(げんじぶ)。その中でも、カメラが趣味だという長野凌大が日常の中で、ついシャッターを切りたくなるのはどんな瞬間なのか。
20歳がやってくる
いかがお過ごしでしょうか?
長野凌大です。
先日、所属しているグループ
「原因は自分にある。」
の新譜が出ました。
やっぱり自分たちの円盤が
お店に並んでいるのを
見るととてもうれしいです。よろしくです。
5月が終わり、6月。
気温が上がったり下がったり、
雨が降ったり晴れたり、
そんななか、あと少しで1年の半分か。
だいたい、いつもこの時期にそう思う。
今年は特に。
あと1カ月と少しすれば、
20歳がやってくる。
今はまだ何も実感が湧かないなぁ。
と思い、天井を見上げる。
そこには空気が流れている。
時間も流れている。
その流れに沿って光が差し込む。
僕は止まっている。
たまにはいいかと思い、眠りにつく。
そんな日が一番快眠なのです。
それでは、またどこかで。
中山莉子(私立恵比寿中学)、セントチヒロ・チッチ(BiSH)、長野凌大(原因は自分にある。)、東啓介、森田美勇人、南條愛乃が日替わりで担当し、それぞれが日常生活で見つけた「感情が動いた瞬間」を撮影する。
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