シュールな恐竜アニメ『ダイナ荘びより』で松重豊、田中要次、小峠英二が声優に

3匹の恐竜がアパートで共同生活する
松重豊、田中要次、小峠英二(バイきんぐ)の3人が、4月から始まるオリジナルテレビアニメ『ダイナ荘びより』(TOKYO MX、BS11)の声優を担当することが明らかになった。
『ダイナ荘びより』は、アパート「ダイナ荘」の一室で、性格のまったく違う3匹の恐竜、ティラノサウルス・トリケラトプス・ステノニコサウルスが共同生活をする物語。3匹の恐竜は、バイトをしたり、銭湯へ行ったり、スイーツ食べたり、時にはケンカもするけど、楽しい日々がつづいていく……と思っていたが、ある日、隕石落下の予報が出て──という、ゆるくてシュールな作品になっている。
“最強の肉食恐竜”ティラノサウルスを松重、“3本の角を持つ草食恐竜”トリケラトプスを田中、“比較的大きな脳を持つ恐竜”ステノニコサウルスを小峠が担当。アフレコを終えた3人は、
「アニメ1話1話が非常に短いので、夜のひととき、ホッとひと息つく時にこのショートストーリーで心を和ませていただけたら」(松重)
「4コマ漫画的な内容になっているので、短くて観やすいと思いますし、なんとなく観ているうちにどんどんクセになっていったらうれしい」(田中)
「恐竜が言葉だけで笑いを取るというのが革新的だなと思っているので、ぜひ楽しんで見ていただきたい」(小峠)
と、作品の魅力について語っている。
また、イメージソングには「NEO-ニュー・エキサイト・オンナバンド」CHAIの新曲「愛そうぜ!」が使用されることも発表された。3月5日にYouTubeで公開された動画では、キャラクターの声とイメージソングが聴けるPVが公開されている。
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