『水ダウ』でつけられたキャッチフレーズ「18禁ハゲ」が気に入ったバイきんぐ小峠「一生これでいい」(てれびのスキマ)


昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、てれびのスキマによる2021年のテレビ鑑賞記録。


『水曜日のダウンタウン』

「ネタ番組でつけられたキャッチフレーズ、どんなにしんどいモノでも渋々受け入れちゃう説」、かまいたちには「コントを極め漫才を極めロケを極めたお笑いゴッド! すなわち笑いとは俺たちのことだ! かまいたち!」とハードル上がりまくりのキャッチフレーズ。「極めてはないので……」と渋る山内。ネタばらし後、山内は「でもドッキリとは思わなかったです。あるからたまに、そんぐらい出にくいやつ」。

サンシャイン池崎には「空前絶後の超絶怒涛のピン芸人! 笑いを愛し笑いに愛された男! サンシャイン池崎! イェーイ!」とナレーターの千葉繁が全部言っちゃうパターン。バイきんぐは「今日は笑いの食べ放題!ってなんて日だ! ボケのサイコハゲとツッコミの18禁ハゲが織り成す爆笑コント! バイきんぐ!」。「気になるっちゅーと、もう全部になっちゃいますけどね。まぁ、別にいいっスけどね」と感想を述べる小峠だが、スタッフが退席すると「これがいらないくらいじゃない?」と最初の1行(「「今日は笑いの食べ放題!ってなんて日だ!」)を指す。逆に「18禁ハゲ」に対しては「いや、いるよ。それウケそうだよな。どの番組でもそれでもいい。一生それでもいいよ」と、いたくお気に入り。今後、ホントにキャッチフレーズになったらおもしろい。

「英語禁止ボウリング、すゑひろがりず最強説」ではボウリングを「鉄鞠転がし」、ピンは「白こけし」、ストライクは「寿」、スペアは「追い寿」、ガターは「お堀」と変換するすゑひろがりず。彼らと対戦するのは鈴木もぐらと岡野陽一チーム。賞金10万円にやる気をみなぎらせ、「取っ払いになると価値が跳ね上がりますから」と喜ぶもぐら。

前半はまったく英語を言わないすえひろがりずだが、岡野の自作スロットで「猫・猫・猫」をそろえ、大喜びしたあたりから、タガが外れ連続で英語を口にしてしまう。結果、ボウリングのスコアは211vs210とスタジオの原西が「名勝負生まれてる場合ちゃうやろ」とツッコむ大接戦。それに英語のマイナスポイントを計算した結果、185vs197でもぐら・岡野チームが逆転し、大喜びのふたりにスタジオのチョコプラ長田「カイジやん(笑)」。

『有吉の壁』

土に埋まって首だけになった錦鯉・長谷川という画が最高だったり、保健室でのさらば森田とヒコロヒーという魅惑的コラボの不倫コントだとか見どころ満載。チョコの化身に扮し、有吉から○の判定をもらい大喜びの尾形「初めてのストレートの○!」。

我が家は坪倉だけ出演。女の子にチョコをもらい「もしよかったら、お返しに俺のチョコバットを……」と言おうとすると、電話口から「言わせねぇよ!」と杉山の声。「なんで学校辞めたんだよ」と坪倉が聞くと、杉山から「辞めたわけじゃねえよ」。坪倉「あ、そうか、酒で停学くらってるのか」、杉山「登校日教えてくれよ」、坪倉「お前、まだ無理らしいよ」と電話でやりとりをしていると、有吉「TKO木下さんの復帰のほうが早いよ(笑)」。


『バナナサンド』

ゲストはカンニング竹山。ライブ『放送禁止』についての話。2009年の「自分を載せた週刊誌に殴り込み」という企画について。ホテルで裸で寝ている姿を撮られた竹山。講談社からそれが『週刊現代』に載ると連絡を受けた竹山は、マネージャーと共に編集部へ。「講談社に自分のマズい写真で乗り込んだの、たけしさん以来」だったそう。

土下座の写真と引き換えにメールの文面の掲載はしないことに。そうした経験があったため、あの写真が出た仕組みを知りたいと取材した結果を報告したのが2009年のライブ。その仕組みを詳しく話していたがとても興味深かった。

番組後半は事務所の後輩・小島よしおの「そんなの関係ねぇ!」をアレンジしたネタを披露するコーナーに。カミナリ、吉住、錦鯉、おいでやすこがが挑戦。「みんなちょっとやそっとのアレンジじゃない」と設楽が言うように、ちゃんとしたネタになっているのがスゴい。特にまったく動かず「そんなの関係ねぇ!」を組み込んだ吉住のネタが絶品だった。

今日観たい番組:『アメトーーク!』で「大宮セブン」

『アメトーーク!』(テレ朝)は「大宮セブン」。

『櫻井・有吉THE夜会』(TBS)は「石橋貴明vs櫻井サシトーク」。

『アウト×デラックス』(フジ)、「ド派手成人式のアウトなコメントがバズった男」。

『7年ごとの記録』(Eテレ)、「35歳になりました」前編。

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  • 【連載】きのうのテレビ(てれびのスキマ)

    毎夜ライフワークとしてテレビを観つづけ、テレビに関する著書やコラムを多数執筆する、てれびのスキマによる連載。昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、2021年のテレビ鑑賞記録。

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てれびのスキマ

1978年生まれ。ライター。テレビっ子。著書に『タモリ学』(イースト・プレス)、『1989年のテレビっ子』(双葉社)、『笑福亭鶴瓶論』(新潮社)、『全部やれ。日本テレビ えげつない勝ち方』(文藝春秋)など。

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