昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、てれびのスキマによる2020年のテレビ鑑賞記録。
岡村のノロケと、なるみの涙目と、珠代の「パンティーテックス祝い」
TVer『なるみ・岡村の過ぎるTV』
結婚発表から約12時間後の収録となった今回の放送。当然、結婚の話に。話し始めると泣きそうになってしまうなるみ。岡村は、なるみの矢継ぎ早の質問に「うしろ姿を見たときに、この人を逃したらあかんと思った」、突如岡村の中でブームが訪れた『悪魔の手毬唄』や『獄門島』を一緒に観てくれた、帰ってきたとき、顔をのぞかせて「おかえり」って言ってもらうのが好き、「行ってきます」のときはマスク越しのチューをするなどと照れくさそうに赤裸々に語る。なるみ「幸せそうやな!」「お前、浮かれとんな!」。
番組終盤には、奥さんよりも先に「岡ちん」と呼び、かつて結婚の“約束”もしていた島田珠代が「ウソやろ! なんで勝手に結婚するの!」と出番の合間に駆けつけ、「珠代パンティーテックス!」などで“祝いの舞い”。彼女の独壇場に。実は「おとつい(恋人と)別れた」ばかりだという島田珠代「『芸風が気持ち悪い』って(笑)」。
『マツコの知らない世界』
QJWebでもおなじみで、『99人の壁』でグランドスラムも獲った井上マサキと西村まさゆきによる「路線図の世界」。ふたりがフリーライターだと知り「フリーライター!? ほぼ無職だからね!」と言うマツコに爆笑。地図マニアらしく、ふたりが出す問題にしっかり正解を出していくのがさすがだった。
『あちこちオードリー』
ずん飯尾&サバンナ後編。若手時代、毎月ネタを8本作ってチケット100枚手売りしていたというサバンナ。高橋がすべてネタを書くが、ツッコミの八木が「どういう意味?」と聞いてくるのがウザく「1個1個の意味聞いてくんな」と思い「もう読んどけ!」と言ったそう。「ネタ受け取り師」どころか「ネタ読み師」だった八木「だから僕は意味わからんとネタを3年ぐらい読んでた。発音してるだけ(笑)」。
30歳で初めて大阪で冠番組ができたとき、それまで仕切りは八木だったが、ここが勝負だと感じ高橋は「俺が仕切るし、ボケるし、ツッコむ」と宣言。八木「俺、何しよ?と(笑)」。実はこのとき、高橋はジュニアに相談していたそう。ジュニアの答えは「それは高橋がボケもツッコミも仕切りもやれ。八木はボケでもツッコミでもない。八木やねん。八木でおらしたるべきや」。
25歳くらいのとき八木が「ギャル男」になったという話もおもしろかった。「『Men’s egg』を読んでドハマリしてしまって、『Men’s egg』の発売日が楽しみなくらい(笑)」。前回に引きつづき、八木の不思議な魅力が爆発していた。
今日観たい番組:『水ダウ』でザキヤマとダウンタウンが11年ぶりの共演。何が起こるのか
『有吉の壁』(日テレ)は「仮装の壁を越えろ!おもしろハロウィーンの人選手権」。
『水曜日のダウンタウン』(TBS)は「寝起きアスリートvs春日の早朝5番勝負」、ザキヤマとダウンタウンがなんと11年ぶりの共演。
『バナナサンド』(TBS)にCreepy Nuts。
『家、ついて行ってイイですか?』(テレ東)2時間SP。
『TOKIOカケル』(フジ)に山本舞香。
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【連載】きのうのテレビ(てれびのスキマ)
毎夜ライフワークとしてテレビを観つづけ、テレビに関する著書やコラムを多数執筆する、てれびのスキマによる連載。昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、2020年のテレビ鑑賞記録。
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