昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、てれびのスキマによる2020年のテレビ鑑賞記録。
『テッパンいただきます』で語られた、大悟&山里の仲
『家、ついて行ってイイですか?』、ゲストに鬼龍院翔。というわけで2~3年前の未放送VTRを蔵出し。出てきた2名どちらにもすぐ「あれ?」と反応する鬼龍院。実はふたりともゴールデンボンバーのファン。覚えられていてうれしいだろうな。鬼龍院のファンサービスに矢作「すごい俺に似てるよ。そのファンを大事にする感じ」。
『水曜日のダウンタウン』、生放送で「リモート“コントロール”クロちゃん」。いわゆるリモート収録ではなく、視聴者が4択、つまりリモートコントロールしてクロちゃんの行動を決めていくという企画。それに従いながら、目の前の状況や心境を全部言葉にするクロちゃんのすごさ。たったひとりで、22時台の1時間をもたせてしまった。この企画にどういう意図があったのか、どうしても深読みして考えてしまう。
『太田伯山』に麒麟。ちょっと髪が伸びて白髪まじりの太田がめちゃくちゃカッコいい。川島について「番組によってあからさまにキャラを使い分けている」のが好きだと語る伯山。川島の「眠れない」という悩みには「いい歳して繊細ぶる人、あんまり好きじゃない」とバッサリ。太田は「寝ることを諦めるのは大事かもね」とアドバイス。一方「目が覚めてることがほとんどない」という田村は、単独ライブのコント中に寝てしまったことがあるという。太田「高木ブーを超えたな!」。
『テッパンいただきます』、ゲストは山里亮太。「ここにいられるのは大悟さんのおかげ」という山里。ピン芸人「イタリア人」時代、一切ウケずに(舞台裏に)帰ってきて震えていたとき、大悟が「誰か毛布かけてやれ」と唯一優しくしてくれた、と。以前、夜中3時のくらいまで飲んで、大悟が山里のタクシーを呼ぼうとした際に「大丈夫です。迎えが来るんで」と言われ現れたのが蒼井優。彼女は「いつもお世話になってます」と三つ指ついて大悟に挨拶。これに珍しく怒った大悟、山里に「お前、緊張さすなや!」。
MCとしての今後の戦略を聞かれ、ノブは「今田さんのような200人の大回し」に憧れてきたけど、25人相手に6時間の司会でポリープができて無理だと悟ったという。大悟は「自分はMCっていう感じでもない。ただ、子供のころに見てた大スター、ホントに存在してるのかどうなのかわからんようなヤツが、テレビに出てほしい」と語り「千鳥ってもともと笑いを届ける鳥。それ以外は羽を伸ばさない」と決め顔でつづける。
「引退」について大悟は「笑いを届ける鳥が、ただの鳥になったら巣に戻るだけ」。ノブ「ダサっ! すごい顔しとる!」。
今日観たい番組:「ゲーマーの異常な愛情」「新たなおバカスター」など
『勇者ああああ』(テレ東)はリモートで「ゲーマーの異常な愛情」。
『探シタラTV』(テレ朝)はアンガールズ田中と「新たなおバカスター」を探す。
『オドぜひ』(日テレ)は「今、どうなっている?舐められる男・覚前さん…。」。
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【連載】きのうのテレビ(てれびのスキマ)
毎夜ライフワークとしてテレビを観つづけ、テレビに関する著書やコラムを多数執筆する、てれびのスキマによる連載。昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、2020年のテレビ鑑賞記録。
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