「音楽のなる場所」、運命のズボン、光浦靖子の言葉ほか<今週のおすすめ記事>
QJWeb編集部が本気で読んでほしい記事をピックアップする「QJWeb 今週のおすすめ記事」。読み応えのある新連載2本がスタートしたQJWebから、見逃せない記事をお届けします。
今週のおすすめ記事
『ルポ 川崎』などの著書を持つライターの磯部涼さんが、毎月「音楽のなる(鳴る、生る、成る)場所」を取材し、思考する新連載がスタート。コロナ禍における、若い世代の希望と、対照的に明らかになっていく格差、そしてコロナ禍の日本に生まれた希望のアンセムとは。
過酷な環境下で生きる人々に密着し、食事を共にするテレビ番組『ハイパーハードボイルドグルメリポート』(テレビ東京)。そんな番組を手がける上出遼平さんが取材時の持ち物にまつわるエピソードを語る連載がスタート。第1回は彼が決まってロケに穿いていくズボンの話。
てれびのスキマさんが、『ボクらの時代』(光浦靖子×大久保佳代子×いとうあさこ)の回について、「なんだか泣けてしまった」と思いを綴りました。
「桃山商事」の清田隆之さんが、「褒められないと機嫌を損ねる男」の仕組みと危うさを解説。「小学生のうちから『それが女子の役割です』なんてことを教えられるなんて、まさにジェンダーの呪縛でしかない」
今、読んでおきたい1本
QJWebオープンと同時に掲載された、M-1グランプリ2019王者、ミルクボーイのインタビュー。M-1がいったん終了した2010年以降「道を失った」というふたりは、いかにしてM-1王者への道を登っていったのでしょうか。チャンピオン誕生秘話の詰まった前後編インタビューを紹介します。
クイック・プレイバック
コロンビア人の母親と日本人の父親を持つLISA、在日韓国人のVERBAL、インターナショナルスクール育ちの日本人TAKUという出自の異なる3人が、1999年のメジャーデビュー時に『クイック・ジャパン』に初登場。“差別”や“アイデンティティ”について赤裸々に語り尽くした当時の貴重なインタビューを再掲しています。
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