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4月下旬に2冊の本が発売された。思い出の場所などを巡る旅の記録を綴ったこだまのエッセイ『縁もゆかりもあったのだ』(太田出版)と、恋愛や結婚、「あるべき」形に傷つけられてきた大人たちを描いた寺地はるなの小説『大人は泣かないと思っていた』(集英社文庫)。本作の文庫化にあたり、こだまは初めて解説を書き下ろ..
4月23日(金)に発売となった、こだまの最新刊『縁もゆかりもあったのだ』(太田出版)。主婦、エッセイストとして第4作目の今作は、初の紀行エッセイ。京都、ハワイ、夕張など旅行を楽しむ内容がある一方で、病院、猫との旧家めぐり、学生時代に行ったうどん屋など、いかにもな目線で繰り広げる道中記も多数登場する。..
講談社エッセイ賞を受賞した覆面作家「こだま」の新作エッセイ集『縁もゆかりもあったのだ』(太田出版)が、4月23日に発売される。 網走、ハワイ、移動中のタクシー……あらゆる場所で「事件」は起きる こだまは2017年に『夫のちんぽが入らない』でデビュー。交際期間も含めると20年以上、愛し合いながらも身体..
こだまの新刊『いまだ、おしまいの地』で、帯のコメントを書いた酒井若菜。普段は無口で、言いたいことは書くというふたりが、地方に住むこだまの1泊弾丸上京により初会合を果たした。 「こだまさん、思っていたとおりの方ですね。目がすっごいきれい」「え、ウソ。今日猫アレルギーで、目がすっごい真っ赤なんですよ」「..
デビュー作『夫のちんぽが入らない』がNetflixにてドラマ化されるなど、日本だけでなく海外からも評価される、エッセイスト・こだま。『クイック・ジャパン』誌上での連載をまとめたエッセイ集第2弾『いまだ、おしまいの地』が9月2日に発売される。 暮らしや心境の変化、本書のタイトルと表紙にこだまが込めた思..
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