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新型コロナウイルスの感染拡大によって、世界が様変わりしてしまった2020年。それによってカルチャーも社会も、もちろん個々人の生活も、大きな変化が求められるようになりました。 激動の一年が終わりを迎えようとしているなか、QJWebの時事連載「クイックジャーナル」で執筆中のメディア批評家の粉川哲夫さんと..
ラッパーとして活躍し、着ぐるみ制作など多分野で芸術家としても活動するなみちえ。世界で巻き起こる「Black Lives Matter」(BLM)について考える。 本質を見失った日本の「表現」 BLMは本来は正当な人権運動であって、欧米だけではなく、全人類に共通する問題です。当たり前のことではあります..
2020年6月に全世界同時配信がスタートした、Netflixオリジナル映画『ザ・ファイブ・ブラッズ』。ベトナム戦争を描いたマンガ『ディエンビエンフー』など、長年にわたってベトナムのカルチャーと向き合ってきた西島大介に「アオザイ通信」QJWeb出張版として、この映画をテーマに新作を描き下ろしてもらった。
人類から差別される獣人が主人公のアニメ『BNA』を観ていると、激化する「Black Lives Matter」運動のニュース映像が重なってしまう。アニメに何ができるんだろうか。アニメ評論家・藤津亮太は厳しい現実のなかで悶々とする。悩みながらまた『BNA』を観て、日々を繰り返しながらひとつの啓示を受け..
世界中に波紋を広げる「#FridaysForFuture」、「Black Lives Matter」、いずれも中心になって声を上げているのはSNSを駆使する10代~20代の若者たちだ。 一方、日本では20歳代の投票率はほかのどの世代よりも低く、30%ほどしかない。その上、若い世代のタレントやミュージ..
かつてニューヨークに居を構えていたメディア批評家の粉川哲夫が、現在アメリカ中を揺るがしている「BLACK LIVES MATTER(黒人の生命は大事だ)」について、縦横無尽に論じています。
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