写真を撮ることにこだわりを持つアーティストやお笑い芸人による連載「QJWebカメラ部」。
月曜日は、加賀翔(かが屋)が担当。コント師として知られる一方で、芸人仲間などを撮影した写真の腕前にも定評があり、インスタグラムのフォロワーは10万人以上を誇る。そんな彼が、ついシャッターを切りたくなるのはどんな瞬間なのか。
模型のかが屋
第71回。いよいよ単独ライブツアー初日まであと1カ月となりました。
大阪、岡山、愛知、東京の4カ所に行かせてもらうのですが、そのために移動できる舞台が必要となります。予算の中に収まってかつ分解して組み立てられて、いろんな劇場に対応できるようなセットを設計していただくことは非常に大変なことなのですが、とても素敵な舞台を作っていただきました。

今回はその模型の写真。


とってもクール。早く皆さんに実物を見てもらいたいです。
しかもこのセットは、布を貼って色を決めているためその年によって自由に色を変えられるんですね。なのでグレーのかっこいい感じの舞台にも緑の目に優しい舞台にもできます。
『瀬戸内海の○○』シリーズは今回で最後ですし、今のところ去年よりはコント制作が順調なのでお楽しみにして来ていただけたらと思います。こんなこと言ってて一瞬で当日になってめちゃくちゃ言い訳してたらどうしよう。
大阪、岡山、愛知、東京の各劇場で当日の仕上がりがどうなっているか、本物の賀屋が模型の賀屋に比べてどのくらい違うのか、ぜひ確認していただけたらと思います。
皆様、お待ちしております。

加賀翔(かが屋)、中山莉子(私立恵比寿中学)、セントチヒロ・チッチ(BiSH)、長野凌大(原因は自分にある。)、林田洋平(ザ・マミィ)、森田美勇人が日替わりで担当し、それぞれが日常生活で見つけた「感情が動いた瞬間」を撮影する。
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