写真を撮ることにこだわりを持つアーティストやお笑い芸人による連載「QJWebカメラ部」。
ピアノロックを基調としたサウンドと哲学的な歌詞で躍進をつづける7人組ボーイズグループ「原因は自分にある。」(げんじぶ)。その中でも、カメラが趣味だという長野凌大が日常の中で、ついシャッターを切りたくなるのはどんな瞬間なのか。
メリークリスマス
いかがお過ごしでしょうか?
長野凌大です。
もう少しでクリスマスですね。
今年も相変わらず寒いですけど、
例年よりは
あったかい気がしてるんですよね。
気がしてるだけかもしれませんが。
クリスマス間近の街が好きで、
歩いている人々が少しおめかしをして、
街自体もイルミネーションなどで
飾りつけられていて、
みんなが、ウキウキしてるのを
感じながら歩くのが好きなんです。
毎日の中の特別な日。
いつもと少し違う特別な日。
昔から形を変えながらも
受け継いできたもの。
そして、これからも受け継いでいくもの。
時間を飛び越えて
誰かの特別を作る日。
素敵な日です。
今年も誰かの特別になることを願っています。
メリークリスマス。
少し早いけど(笑)
お身体ご自愛ください。
それでは!また来週です!
加賀翔(かが屋)、中山莉子(私立恵比寿中学)、セントチヒロ・チッチ(BiSH)、長野凌大(原因は自分にある。)、林田洋平(ザ・マミィ)、森田美勇人が日替わりで担当し、それぞれが日常生活で見つけた「感情が動いた瞬間」を撮影する。