写真を撮ることにこだわりを持つアーティストやお笑い芸人による連載「QJWebカメラ部」。
月曜日は、加賀翔(かが屋)が担当。コント師として知られる一方で、芸人仲間などを撮影した写真の腕前にも定評があり、インスタグラムのフォロワーは10万人以上を誇る。そんな彼が、ついシャッターを切りたくなるのはどんな瞬間なのか。
離れていれば大丈夫
第46回。今回は眼球はっきりトンボ。
以前紹介したバズーカレンズだとトンボに気づかれないくらい離れた距離からでも撮影可能。近いと恐いけど離れてたら平気ということはなんにでもありますよね。
僕も人のギャグとかモノボケとかを離れて観てるときは楽しいけど、自分に振られたらめちゃくちゃ震える。
ただ、そう考えるとこれは安全圏から撮っている気がしてカッコ悪い。
いつかはゼロ距離撮影の超接写平場突撃レンズを使っていきたい。
加賀翔(かが屋)、中山莉子(私立恵比寿中学)、セントチヒロ・チッチ(BiSH)、長野凌大(原因は自分にある。)、林田洋平(ザ・マミィ)、森田美勇人が日替わりで担当し、それぞれが日常生活で見つけた「感情が動いた瞬間」を撮影する。
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