「叶えたい夢やなりたい自分があるから、がんばる姿は美しい」



その後も、息つく間もなくパフォーマンスが繰り広げられていく。Show Minor Savageの「No Cap Navy」が披露されている裏で、ライブの経過時間を確認するSKY-HI。時計は19時10分を指し、ライブがスタートしてから1時間10分が経っていた。この時間経過に、「マジか! こんなに早い1時間、初めて」と驚きを口にしたTAIKI。



Team ShiningとTeam Oneによる「Shining One」のパフォーマンスが行われているころ、ステージ裏にスタンバイしていたのはNovel Core。RANと共に「THANKS, ALL MY TEARS」のパフォーマンスを作り上げ、「118」ではSOTA、edhiii boiとクールなフロウを決めた。バックステージへ戻ってきたNovel Coreは、「めちゃくちゃ緊張したし、めちゃくちゃ楽しかったです。(観客との)距離は遠いけど、みんなの目がキラキラしているのが伝わってきてうれしかった」と語った。


BE:FIRSTのメンバーは、次の出番に向けて衣装をチェンジ。「118」に出ていたSOTAも、曲を終えるやいなや急いで着替え始めた。そのかたわらでAile The Shotaは感傷に浸り、「やっぱり『me time』は一番大事に歌いたいですね。この場所でAile The Shotaとしての1作目をSKY-HIさんと歌えるのは、本当にうれしいです」と口にした。


そして、「me time」を歌い終えたSKY-HIは、会場にいるすべての人に向けてメッセージを送った。
「本当に思う、夢を追いかける姿は美しいって。でもね、やっぱり描いた夢が大きいほど、理想の自分がでかいほど、“かなわないな”って悔しさや惨めさを感じることもあると思う。自分のことが苦手になったり、嫌いになったりするときがくるかもしれない。これでもかってくらい歯を食いしばって唇を噛んで、もがいて、それでも叶えたい夢やなりたい自分があるから、がんばる姿っていうのは美しいんだと思うんだよね。
彼らのようにわかりやすい夢じゃなくても、『テストで少しだけいい点を取った』とか『大好きなおかずを1品我慢してダイエットに成功した』とか『すれ違った人に昨日より少しだけ優しくできた』とか、その前よりあとのほうが少しでもなりたい自分に近づけているのなら、僕は全力であなたのことを応援します。『あともう1日だけでも』って君ががんばるなら、俺はいくらだって力を貸すからさ」
このメッセージにつづいて披露された、REIKOとの「One More Day」。バックステージのモニターに映し出されるふたりを見つめる出演者たち。その瞳は潤んでいるように見えた。

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