オードリー若林、ランボルギーニを手作りした激レアさんにツッコミの嵐「少年の心のエンジンが12気筒の人」(てれびのスキマ)


テレビっ子のライター“てれびのスキマ”が、昨日観た番組を記録する連載「きのうのテレビ」。2020年から毎日欠かさず更新中。


『激レアさん』

今回の激レアさんは「子どもの頃からの憧れが抑えられず、軽トラを魔改造し手作りで超高級スーパーカーを作った人」。3年3カ月かけてサンバートラックを改造し、手作りでランボルギーニを作ったという。それが思った以上にホンモノっぽくて驚く。

少年のころから憧れてどうしてもランボルギーニに乗りたいと思っていた彼は、まず「自家用車のワゴンにランボルギーニの絵を描く」という奇抜な方法を思いつく。「落語じゃん、もう!」と若林。

その絵が本当にうまく、パッと見、ワゴンの横をランボルギーニが走っているかのように見える。が、反対側は疲れて描けなかったというのがまたおもしろい。

そして彼は「このワゴンを切り貼りすれば作れるんじゃないか」と思いつき、廃車になっていたサンバートラックの改造に着手。その部品をホームセンターでそろえたと聞いて、若林「聞いたことあるんだよ。人生で絶望したらホームセンターに行けって」。

ちゃんとガルウィング(シザードア)も搭載。が、これも片方だけで力尽きたそう。作り方を説明しているときのうれしそうな彼が、本当に少年のようでとてもいい。

ランボルギーニを完成させた彼は、なんと『マッハGoGoGo』の「マッハ号」も手作りしたという。冒頭、手作りランボルギーニが映った際、後方にマッハ号っぽい車があるなと気になっていたら、やっぱりマッハ号だった。これにはなんとランボルギーニの約5倍、15年かかったそう。若林「マッハ号でしょ、(この番組で)やるの!(笑)」。

そんな彼に若林がつけたラベリングは「少年の心のエンジンが12気筒の人」。まさに。

『ぼる塾のいいじゃないキッチン』

ヒコロヒーをゲストに迎えての「恋の現場メシ」、後編は田辺の現場メシ。

27歳でギャルデビューしたころに、好きだったギャル男と通った渋谷のラーメン屋。そのころは芸人になる前。今より40キロくらい痩せていた。

そのギャル男は雑誌などにも載る“プロ”のギャル男で、ショップ店員をやっていた20歳。彼が通っていたクラブ「ATOM TOKYO」などにも行っていたそう。

そのクラブ帰りに彼を誘って入ったのがこのラーメン屋。このあたりの田辺は本当に積極的。彼が行くと聞けば名古屋のイベントまで追っかけて行っていたという。「自分の好きだって思った人は、だいたいほかの女も好きだって思うから負けてらんないのよ! 自分から行かないと、待つだけじゃダメだよ」と田辺。

彼が勤めるショップで洋服を100万円くらい買っていたそう。そんな田辺を心配して、彼は「お前、ここで金使い過ぎてる。もっとほかで使え」と言ってくれるような優しい人だったと。

その洋服はつい最近引っ越すまで捨てられなかったという。田辺「高校生のとき、好きだった男にもらったハイチュウもずっと机の中にしまってたから」。

田辺がバイトを辞める際は「じゃあ、最後行くよ」と彼。リップサービスだと思っていたら本当に来てくれたという。けれど、その日会ったのが最後。田辺「風の噂で彼は今、旅人だそうです」。

淡い恋愛模様がその田辺の訥々とした語り口と相まって、なんだかキュンとくるエピソードだった。


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  • 【連載】きのうのテレビ(てれびのスキマ)

    毎夜ライフワークとしてテレビを観つづけ、テレビに関する著書やコラムを多数執筆する、てれびのスキマによる連載。昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、2020年のテレビ鑑賞記録。

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てれびのスキマ

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てれびのスキマ

1978年生まれ。ライター。テレビっ子。著書に『タモリ学』(イースト・プレス)、『1989年のテレビっ子』(双葉社)、『笑福亭鶴瓶論』(新潮社)、『全部やれ。日本テレビ えげつない勝ち方』(文藝春秋)など。