BE:FIRSTが語る「Kick Start」と『THE FIRST FINAL』への想い【『BE:FIRST Gifted Days』レポート#3】


BE:FIRSTが語る「Kick Start」に込めた想い

かくして、生み出された「Kick Start」。楽曲のイメージや込められた想いなどが、BE:FIRSTメンバーそれぞれの口から語られた。

SHUNTO 『THE FIRST』の合宿もこのトラックから始まってますし、「ここから始める」という意味も込めて、タイトルは「Kick Start」にしようと話し合って決めました。

SOTA 『THE FIRST』で注目を浴び始めるきっかけになった僕らの強みが“クリエイティブができること”なので、デビューしたあとにクリエイティブを行うことによって、やっと僕たちもスタートできる。『THE FIRST』の思い出がすごく詰まっているので、「これで一気にいいスタートを切ろう」という楽曲になっています。そして、「Kick Start」をやるときはいつでも『THE FIRST』のほかのメンバーが映るような、いつでも一緒に戦えているんだよってことが何年後もつづくような楽曲になっているはずです。

LEO 「ここから第一歩を踏み出していく」という曲なので、深い想いがありますね。いろいろなところで『THE FIRST』とBE:FIRSTが全部つながって、今から“Kick Start”なんです。

RYOKI 改めて7人で作れるのがうれしいですよね。以前と違って音も豪華になり、僕たち色になりました。『THE FIRST』では違うグループで違う楽曲で戦ったメンバーだったけど、BE:FIRSTとして一緒になって、みんなの想いを一曲にギュッと詰められたと思います。

JUNON そもそもTeam A、B、Cのときから、丸っきり一緒のトラックを使っていながら全然違う曲ができていたけど、また新しく、よりいい曲ができました。それぞれのチームの要素を加えた楽曲ができたんじゃないかなって思います。

RYUHEI 懐かしさもありつつ、BE:FIRSTが持つ独特の個性を活かした曲になりました。初めて聴いた人にも「いい曲だな」と思ってもらえるように意識して作ったので、うまく反映されているといいですね。

MANATO みんなで「わからない」「出てこない」と言いながらブースに入って、がんばってメロディを出したので、大切な曲になりそうです。僕らの原点になる曲だし、パワーアップして進化している楽曲でもあるので。オーディションから観ている人たちには、その違いを楽しんでほしいなって思います。

『THE FIRST FINAL』開催に思うこと

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