有吉、若手時代のずん飯尾とオアシズ大久保に「園子温が映画化しそうな夫婦」(てれびのスキマ)


テレビっ子のライター“てれびのスキマ”が、昨日観た番組を記録する連載「きのうのテレビ」。2020年から毎日欠かさず更新中。

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『かりそめ天国』

前回、加賀まりことのロケに苦戦したアルピー平子は今回、またも難敵、仁支川峰子との「ピザまん」ロケ。「ひっそり生きてただけなんですけどね……」という平子だが、対面して早々にシワ加工のズボンを注意されたり、「何そのわざとらしい言い方?」と言われたりさんざんな様子。

さらには「色気の『い』の字も感じない。ただゆっくりしゃべってるだけだからね」と痛いところをつく仁支川。1軒目のロケ終わりに平子は「なんか10年来の付き合いのある先輩が見抜くようなことをこの30分で見抜いてくるし……」と感想を漏らす。

2軒目で何気なく平子が言った「塩味(えんみ)」という言葉に「最近みんな塩味(えんみ)って言うけど塩味(えんみ)って言わなきゃダメなの? あたし塩味(しおあじ)なんだけど」と噛みつく仁支川峰子に有吉「ラッパーだよ(笑)」。

そんな1日目のロケを振り返り「あの人がいる場がすべて峰子ショーなんで。峰子ショーの合間にどれだけ自分が出せるか」と平子。

一方、仁支川は、ロケ終わりに訪れたバーで平子を「害のない方ね。普通の人」と評す。「クセがあり過ぎてて気持ち悪いなと思ったんだけど、今はナチュラル。いいお友達になりそう」と。

やはり百戦錬磨の女優には“平子り”は通用しないが、ナチュラルに接すれば受け入れられる。このバーでの2時間近くにわたる会話でほぐれたのか2日目のロケでは仁支川に強くツッコまれてもへこたれず、笑いながら言い返す場面も。加賀、仁支川のロケを経験したことで平子「ほかのロケが止まって見える(笑)」。

飯尾、大久保、浜口京子を迎えてのスタジオトークでは、浜口がいつもどおりのハチャメチャな言動でかき回す。そんななか、「飯尾さんが好感度上がってきたのっていつから?」と有吉が降ると「お仕事増えたのはこの(番組の)『キャバクラNo.1』からですよ」と飯尾はどこまで本気なのかわからない表情で言う。

それに対しマツコは「今、CMとかにつながってるのは“商店街”(『ノンストップ』の「ワリカツ!」)よ」と分析。今はその安心感からか一流の女優とも共演しているが、「俺らは20年前から一緒だから、飯尾さんなんて汚いおじさん」「『La.おかき』時代を知ってるから不快感がある」と有吉と大久保が言い合う。

La.おかき時代の飯尾の写真とオアシズ若手時代の大久保の宣材写真を並べ「園子温が映画化しそうな夫婦」と笑う有吉「だから歳取るのって悪いことばっかじゃない」マツコ「歳取ったほうがまとまる顔の人もいる」。

そんな話をしたあとも浜口京子はひたすら我が道を行っていた。

「へぇダービー」などさまざまなロケ企画が行われた今回の3時間SPを振り返り「今日はヒドいです」とマツコ。有吉「視聴率0%なんじゃない?」マツコ「なんか正気な時間がない」有吉「悪くはないね」と笑いながら言い合う。

最後に「唯一の正気の時間ね」と言って始まったのがチャンカワイ、狩野、草薙による「ファイアーショー」。収録当日5時間以上練習をしての本番。「ファイアースタッフ」「炎剣」「フレイムソード」という技を織り交ぜたショー。「このファイアーショーは我々の意思でやることを誓います!」というチャンの宣言で始まるのがもう正気じゃない。有吉「よくないよ! そんな宣言(笑)」。

『タモリ倶楽部』

神主がお祓いで使う「大麻(オオヌサ)」を作るということで「本職の神主」としてトリプルファイヤー吉田が2年ぶりに番組に登場。

実家が604年に創建された香川県の浪打八幡宮でちゃんと資格も持っている。國學院大學で1ヶ月の講習を2回受けて神田明神で1カ月の実習を経て取得したという。その際、「キミ、いくつなの?」「よく今までやってこれたね」などと言われたそう。

「初詣は行かない。だって普段行ってるもん」というタモリ。実は一度、「大麻」を作ったことがあるという。「結婚式挙げてない知り合いがいて、俺んちで俺が神主になって結婚式やった。そのときにこれ作って。どうやってるんだろうってさんざん考えて作ったんだけど、全然覚えてないね」と笑うとおり、意外にも大麻作りに苦戦するタモリ。

一方、吉田は勉強の成果か、とても手際がよい。吉田「こんな褒められること久しぶり(笑)」。


明日観たい番組:『M-1グランプリ2021』敗者復活戦、決勝戦など

『M-1グランプリ2021 敗者復活戦』(テレ朝)ダイタク、ヨネダ2000、男性ブランコ、さや香、ハライチ、アルコ&ピース、金属バット、ヘンダーソン、カベポスター、からし蓮根、アインシュタイン、東京ホテイソン、ニューヨーク、見取り図、マユリカ、キュウ。

『M-1グランプリ2021』(テレ朝)もも、真空ジェシカ、モグライダー、オズワルド、ランジャタイ、インディアンス、ゆにばーす、錦鯉、ロングコートダディ。

『くりぃむナンタラ』(テレ朝)「次の審査員は俺だ-1グランプリ」。

『テレビ千鳥』(テレ朝)「大悟サンタ2021」。

『有吉弘行&田中将大のドリィィeeeeeームマッチ』(テレ東)トップアスリートとゲーム対決。

『ガキの使いやあらへんで』(日テレ)「行った事ない街でベスト3聞きましょう!!」。

『ボクらの時代』(フジ)北村匠海×黒島結菜×マカロニえんぴつ・はっとり。

『おかべろ』(フジ)に、すゑひろがりず。

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    毎夜ライフワークとしてテレビを観つづけ、テレビに関する著書やコラムを多数執筆する、てれびのスキマによる連載。昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、2021年のテレビ鑑賞記録。

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てれびのスキマ

1978年生まれ。ライター。テレビっ子。著書に『タモリ学』(イースト・プレス)、『1989年のテレビっ子』(双葉社)、『笑福亭鶴瓶論』(新潮社)、『全部やれ。日本テレビ えげつない勝ち方』(文藝春秋)など。

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