生まれ変わって始まった“新しい人生”
“クリエイティブ審査NEO”では、REIKOと組んだユニット「RanRei」として、音楽を感じて楽しむ「Just FUN‘ky」を作り上げたRAN。“課題曲審査”では「チームOne」のメンバーとして儚くも底知れぬオーラを放ち、パフォーマンスの輝きを増した。
──「Shining One」をパフォーマンスしてみていかがでしたか?
RAN 人生のターニングポイントというか、自分が一番変わった瞬間だったかな。アーティストとしての完成形に近づけていると、身をもって実感したパフォーマンスが「Shining One」の本番のときだったんです。
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最終審査を経て、ボーイズグループのオーディションからの落選が決まってしまったRAN。つづけてSKY-HIからトレーニーの話を持ちかけられたとき、絞り出したような声で「よろしくお願いします」と頭を下げていた彼が、今思うこととは──。
──『THE FIRST』とはなんですか?
RAN “新しい人生”ですかね。『THE FIRST』がなかったら知らなかったこともあるし、「自分ってこんなことができるんだ!」って思えたのも仲間やSKY-HIさん、支えてくれた皆さんのおかげなので。本当に生まれ変われたようです。
──オーディションが終わった今の気持ちを聞かせてください。
RAN 『THE FIRST』を通して、自分を魅せることがいかに難しいか実感しました。まずは魅せ方をコントロールして、しっかりと自分のベストパフォーマンスを出せるようになること。自分を魅せられるようになれば、僕にもBE:FIRSTのメンバーに負けないくらいのオーラがあると思うので。それを実現するために、これからもどんどん練習していきます。
そして、オーディションを見てくださった方やアドバイスをしてくださった方、支えてくださった方に、恩返しをしていきたい。成長した暁には、しっかりパフォーマンスができるアーティストとしてデビューを飾れたらなと思っています。
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