トム・ブラウン、ふたり揃って性癖でジャイアントキリングを果たした『座王』(てれびのスキマ)


テレビっ子のライター“てれびのスキマ”が、昨日観た番組を記録する連載「きのうのテレビ」。2020年から毎日欠かさず更新中。

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『座王』

トム・ブラウンみちおは、「1分トーク」に座る「座王の鬼」西田を指名。そのトークで、昔付き合っていた彼女の話を披露。パンクな子で、人前で坊主になりたい願望があったそう。そこでみちおは、自分たちが出演していたネット番組で坊主にすることを提案。

「『うわー、嬉しい嬉しい。なんかテンション上がってきた』つって、その番組は終わって。で、ふたりで帰ってたら興奮が冷めやらなくて、ちょっと切り残しとかがあったから、『じゃあ家で切ろうか』って、2台バリカンがあったんですけど、ちょっとテンション上がりすぎて、バリカンでお互いの髪の毛を切りながら、あのー、セックスをしたという」とぶっ飛んだエピソードを披露し見事、鬼退治。

相方の布川も「土下座」に座る番組ナンバー2の戦績を誇るR藤本に挑戦。「ウルトラの母の胸の膨らみをエロい目で見てすみませんでしたー!」と土下座し勝利。コンビ揃って性癖でジャイアントキリングを果たす。

『いろはに千鳥』

RGのあるあるライブからクイズを出題する「QUIZあるあるRG」第2弾。

今回は、今年3月に佐久間一行と行った「RGがあるあるを歌い続け日谷ヒロノリが60分ポーズを決め続けCHANGEし続ける会」から。僕も観に行ったけど、本当に神回だったライブ。

歌がうまいということだけでおもしろいRGが歌う映像に、大悟が「この芸やってるのRさんだけやもんな」と評したり、『クセがスゴいネタGP』でもおなじみの佐久間一行扮する日谷ヒロノリの登場に「ホンマにスターが来た感じ!」とうれしそうに言ったり、とかくこの手のイベントはテレビではイジられがちだけど、そうではなく千鳥のふたりが素直に楽しんで大いに笑っているのがとてもいい。

第1問はWANDS「もっと強く抱きしめたなら」に乗せた「雨の日」あるある。

“短いあるある”だというヒントにノブは「下すべる」、大悟は「うすぐらい」と予想。正解は「雨の日くさい」。「あーー!」と「シンプルだけどおもしろい」RGのあるあるを絶賛する千鳥。その絶妙さ加減に「1個でも当てられたら奇跡」だと。

ちなみにそんなRGのあるあるを当てるのがうまいのは、あるあるライブにもっとも多く出演している浅越ゴエだという。あるとき、「南海電車」あるあるを当てることになった際、「夢見る少女じゃいられない」で歌ったことを確認し、曲逆算で「今宮戎で止まらない」とドンピシャで正解したそう。

3問目はQUEEN「We Are The Champions」にのせた「千鳥」あるある。これは日谷が大悟のイメージから考えたものだというヒントに、大悟は「タバコと酒のニオイがなつかしい」と解答。正解は「テレビから酒のニオイしがち」と見事に当て歓喜。

5月に開催した「RGがあるあるを歌い続けこがけんがどんな曲も洋楽ロック風に歌い続けるのをおいでやす小田にツッコまれ続ける会」も最高だったので「QUIZあるあるRG」第3弾に期待。

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『オドぜひ』

春日vsティモンディ高岸の後編。「息止めオセロ」&「乳首ボール」で対決。複合的な種目だが、そもそも高岸がオセロをやったことがなくルールをほぼ知らないことが判明。だがコツだけは知っていると。

「それは言えない? もしかして角取るってやつ?」と若林が聞くと「あーはー、よく知ってますね! さすが若林さん! 博識!」と高岸。すると高岸は1手目で当たり前のように角を取ってしまう、まさかの展開。規格外すぎる。

最後の対決は「全力大喜利」。「こんなオードリーは嫌だ。どんなオードリー?」というお題に高岸の解答は「そんなものはない!」そんな高岸の大喜利に、若林「大喜利に対する姿勢がね、俺が本当に夢に見ていた“春日”だね。お題に正面から答えるのは枠小さいと思ってるから」、春日「あれは春日にはできない!」。

明日観たい番組:「◯◯じゃない方芸人2021」など

『クセがスゴいネタGP』(フジ)大村朋宏&晴空、蛙亭、金の国、シソンヌ、チョコレートプラネット&原口あきまさ&ミラクルひかる、天竺鼠、土佐兄弟&フワちゃん、ニッポンの社長、ハナコ、FUJIWARA&もう中学生、見取り図、ゆりやんレトリィバァ、レイザーラモンRG&かみちぃ、レインボー。

『アウト×デラックス』(フジ)佐々木大光、小島健。

『アメトーーク!』(テレ朝)「◯◯じゃない方芸人2021」アインシュタイン&マヂカルラブリー&相席スタート&錦鯉&おいでやすこが&宮下草薙&ティモンディ。

『かまいガチ』(テレ朝)「実家のカレーを手作りで再現」。

『カラフラブル』(日テレ)最終回。KOUGU維新、再登場。

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  • 【連載】きのうのテレビ(てれびのスキマ)

    毎夜ライフワークとしてテレビを観つづけ、テレビに関する著書やコラムを多数執筆する、てれびのスキマによる連載。昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、2020年のテレビ鑑賞記録。

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てれびのスキマ

1978年生まれ。ライター。テレビっ子。著書に『タモリ学』(イースト・プレス)、『1989年のテレビっ子』(双葉社)、『笑福亭鶴瓶論』(新潮社)、『全部やれ。日本テレビ えげつない勝ち方』(文藝春秋)など。

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