『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』がいよいよスタート!選抜された60名の写真&コメントを公開

文=坂井彩花 編集=森田真規


2019年、社会現象を巻き起こしたオーディション『PRODUCE 101 JAPAN』。同番組のシーズン2が4月8日、ついに始まります。そこでQJWebでは、『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』を定期的にウォッチする連載をスタート。

今回は『PRODUCE 101 JAPAN』についておさらいすると共に、101名の練習生から選抜された60名が発表された2021年4月1日にGYAO!で配信された『練習生60名決定!レギュラー配信事前予習SP』の内容について振り返っていきます。

さらに記事の最後には、練習生60名の意気込みコメントを写真と共に掲載。4月8日の初回放送に向けて、“国民プロデューサー”として万全の準備をしておきましょう。

『PRODUCE 101 JAPAN』とは

『PRODUCE 101 JAPAN』は、韓国の音楽専門チャンネルMnetで放送された公開オーディション番組『PRODUCE 101』の日本版シリーズ。オーディション応募者の中から番組開始までに101人の練習生が選出され、最終的には11人にまで絞られる。2019年4月から12月かけて行われたシーズン1では、勝ち抜いたメンバーが「JO1」としてデビューした。

オーディションのカギを握るのは、「国民プロデューサー」と呼ばれる視聴者の存在だ。評価ごとにネット上で投票が行われ、順位へダイレクトに反映されていく。単純に言うと、講師陣受けがいいだけではダメなのだ。パフォーマンスや練習風景など一つひとつのコンテンツで「応援したい」と国民プロデューサーに思ってもらうことが、チャンスを掴むために重要なのである。

シーズン2のポイント

『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』を語るポイントは、大きく分けてふたつある。ひとつ目は、セルフプロデュース能力が大きく試されている点だ。シーズン1でもmystaを使用しての自己アピールは行われたが、それは番組がスタートして練習生の人柄がなんとなく見え始めてからのこと。

シーズン2に関しては、101人から60人に絞る段階でオンタクト能力評価を採用。PRやパフォーマンス、練習生日記、TikTokなどのコンテンツにより、オンラインでのコミュニケーションが頻繁に行われている状況で国民プロデューサーに選ばれる力が試されている。

ふたつ目は、グローバルな視点を強く意識している点だ。シーズン1においても“新時代のグローバルボーイズグループ”を謳ってはいたが、シーズン2ではその色がより濃くなっている。前回同様、海外から参加している練習生がいることはもちろん、トレーニングもより洗練されたシステムへと移行。世界へ羽ばたく才能を見つけ出し育成していく、という気概が強く反映されている。

「練習生が気になる練習生TOP3」各部門を紹介

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