ずん・やすの座右の銘は「ミスが出たらこっちのもの」。相方の飯尾は「人に甘える」(てれびのスキマ)


昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、てれびのスキマによる2020年のテレビ鑑賞記録。


『ボクらの時代』

12月13日に放送された、ずん&阿佐ヶ谷姉妹の回。「美穂さんと江里子さんのかけ合い見てると、やっぱりずんに似てる」と飯尾。美穂さんの自由さがやすに重なると。もともと、美穂はひとりっ子。にもかかわらず「妹役」をやらされてるので、「ビジネス姉妹の形態がめんどくさくなっちゃう」ため、たまに「ちょっとひとりでスーパー寄って来ますんで」と言われるそう。そういうところもやすに似ているという。

そんな美穂が以前は「トガッていた」と江里子は言う。「美穂さんが私のことを乗り物にするのが好きだったみたいで。コントの中で私を飛行機に見立てて、ボーイングBBAだっていって、私に美穂さんが乗って飛ばそうとするっていうコントをしてた。でも全然受け入れられなくて。美穂さんしかおもしろいって言ってないんですよ。もうちょっと年相応なおばさんネタのほうがいいのかしらって、今のになったのね」。

やすの座右の銘は「ミスが出たらこっちのもの」。やすは「普通はミスが出たら落ち込むじゃないですか。僕はミスが出ないと結果が出ないんです。おもしろくならない」という。一方、飯尾の座右の銘は「人に甘える」。「ロケにしても何にしても、もうやるだけ。あとはお願いしますって。ぶん投げですね。丸投げ」。

『勇者ああああ』

プロゲーマーの「板ザン」こと板橋ザンギエフと「ゲーマー第7世代」のナウマンを迎えて第2回「勝手にEVO2020」。解説席には前回の野田クリスタルが多忙なため代わりに「紅白出場の可能性が0.01%以下」なのでこの時期は暇だというゴールデンボンバー歌広場淳。「紀香枠」に高橋ひかる。

本編を前にしたエキシビジョンでは『ストリートファイターV』をプレイ。熱戦の末、板ザンがナウマンに不覚を取ると、「芸能界最強の格闘ゲーマー」である歌広場がナウマンに挑戦。まさかの勝利。歌広場「これが本番に強い芸能人じゃ!」。さらに板ザンとも対戦。これには惜敗し、三者が1勝1敗の三つ巴になるという大盛り上がり。

だが「ここからが本編」。普段まったく練習していないゲームで対戦の「勝手にEVO」。90年代のゲーム『ラストブロンクス』をプレイ。歌広場は「この(ゲームの)ラジオドラマを聴いてました」というように、本当の意味での「解説者」として豊富でディープなゲーム知識を饒舌に語っていく。

歌広場vs高橋ひかるの「お試しプレイ」では「スタートボタンを13回押したら使ってる武器が変わったはず」と裏技を披露。「俺、何十年前のゲームの裏技覚えてんすか?」と自嘲する歌広場だが、プレイヤーとしても解説者としても大活躍。またこの番組に出てほしい。

ちなみにリトルトゥース(オードリーのラジオリスナー)で知られる高橋ひかるはアルコ&ピースのラジオも好き。高橋「酒井さん派です」。


『おやすみ日本 眠いいね!』

ゲストは矢野顕子とグループ魂から破壊(阿部サダヲ)と港カヲル(皆川猿時)。すぐ帰るみたいなことを言っていて、本当にオープニング曲を生で歌い開始30分足らずで帰ってしまう矢野顕子。そこからグループ魂の3人と又吉のまったりトークに。

カヲルが「眠いい音楽」に選んだのはRCサクセションの「いい事ばかりはありゃしない」。寝るときに聴くような曲じゃないと暴動(宮藤官九郎)に言われると、カヲルは「若いとき、串太郎っていう焼き鳥屋で13年間バイトしてたんです。役者になりたいって東京出てきましたけど、東京乾電池っていう養成所入って、岩松了さんにスリッパでぶん殴られたりして。なんにもうまく行ってないときに聴いてました、これを」と回想。

もう1曲選んだのもBO GUMBOSの「夢の中」。「負けた感じで寝たい。今日も負けたなあって」とカヲル。ひと晩寝たら嫌なことを忘れられると言うが、「すっごい『田舎に帰れ』って言われたんですよ、岩松了さんに」と述懐するカヲルに、又吉「全然忘れてないじゃないですか(笑)」。

今日観たい番組:ナイツ土屋が羽生善治、鈴木福が藤井聡太を演じた特集ドラマ『うつ病九段』

『M-1グランプリ2020』(テレ朝)、敗者復活戦&決勝戦。

『シンパイ賞!!』(テレ朝)はM-1ファイナリストたちの「芸人シンパイニュースSP」。

『テレビ千鳥』(テレ朝)は「大悟サンタ2020」。一部生放送。

『有吉ぃぃeeeee!』(テレ東)は「日向坂46VS四天王 スプラトゥーン決戦」。

『Mr.サンデーSP』(フジ)、「実録・ドラマ『教場』 警察学校の真実」ゲストに木村拓哉。

『ガキの使い』(日テレ)は「藤原が選ぶ2020年面白Vベスト10」。

『関ジャム』(テレ朝)は「売れっ子プロデューサーが選ぶ年間ベスト10を振り返り」。

『日向坂で会いましょう』(テレ東)は「アンガ田中をメチャクチャにしましょう」。

『おかべろ』(フジ)に椿鬼奴、尼神インター、ゆにばーす・はら。

安田顕主演の特集ドラマ『うつ病九段』(NHKBSプレミアム)、羽生善治役にナイツ土屋、藤井聡太役に鈴木福。


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  • 【連載】きのうのテレビ(てれびのスキマ)

    毎夜ライフワークとしてテレビを観つづけ、テレビに関する著書やコラムを多数執筆する、てれびのスキマによる連載。昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、2020年のテレビ鑑賞記録。

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てれびのスキマ

1978年生まれ。ライター。テレビっ子。著書に『タモリ学』(イースト・プレス)、『1989年のテレビっ子』(双葉社)、『笑福亭鶴瓶論』(新潮社)、『全部やれ。日本テレビ えげつない勝ち方』(文藝春秋)など。

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