「ノンスタの漫才」ばりに「エッチしたい」と即答した東ブクロ(てれびのスキマ)


昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、てれびのスキマによる2020年のテレビ鑑賞記録。


『水曜日のダウンタウン』

「東ブクロ、先輩芸人の嫁から色仕掛けくらってもさすがにもう乗ってこない説」という“前科”があるだけに本当に「芸人人生がかかった」説。7年前の当事者である鬼ヶ島が事務所の後輩で、スタジオのアンジャッシュ児嶋は「けっこうな事件だった。でも、うちの相方がそれを超えるようなことをやってきたんで(笑)」。

仕掛け人はグラビアアイドルの青科まき。偽ゴルフ番組『教えて東ブクロ先生』にゲスト出演するという設定。休憩中ふたりきりになるとすぐに「女性とふたりとかも全然あるし。男女関係ないもんな、ゴルフは」と一緒にゴルフに行く方向に話を持っていき、連絡先を交換する東ブクロ。モニタリングしている森田は「俺、おらんかったらこんなにしゃべんねや」と漏らす。

2度目の休憩では青科に「お酒飲んだらどうなりますか?」と聞かれ、「ずっとそれはエッチですよ。デフォルトでエッチやから」とナチュラルにシモのほうに話を持っていき、「彼女はいるのか」と問われれば「いない」と答え、「ファンのほうが手っ取り早い」「遊びに行ったらそういうことになっちゃうで」と“事前に言うスタンス”で、会って実質まだ2~3時間で口説きにかかる。森田「これが東ブクロです!」。

収録から2日後に誘いのLINE。自分のスタンプを使っているのがまた東ブクロらしい。プライベートで会うと最初から下ネタ連発。24時を回ると「あとはだからどのタイミングでチューしようかなと思ってるぐらい」と、いよいよ直接的アプローチ。「まぁとりあえず家行く?」「どう思ってるんですか?」「エッチしたい(即答)」というやりとりに、「ノンスタさんの漫才くらいの感じのかけ合い」と森田。ここまではまだ相手が結婚していることを知らないため問題ないし、強引に触りにいったりみたいなことをしない東ブクロ。

ここで先輩の嫁であることを明かす。その先輩の設定が、タイムマシーン3号の山本という絶妙な人選。「またオモロイこと言うて」と困惑しながら笑う東ブクロ。「えげつないね、キミ」と葛藤しつつ「バレんかったらええやんとかでもないのよ、もう。まわりに迷惑かけたっていうのもあるし。もう1回そういうことになると俺だけじゃなく、相方もそうやし、マネージャーもおるし」という東ブクロに、青科が「私か森田さんか」と迫ると、「そりゃまあ森田になるよ、そんなもん」としっかり断った東ブクロ。

しかし、「だが……」というナレーションが入る。「ただ、おっぱい見たかったっていうのは……」「おっぱい見るのは不倫になるのか?」と未練たらたらの東ブクロがあまりにも人間臭い。ネタばらしされ「こんなことする番組1個しかないやろ?」と森田が言うと、またも「ノンスタの漫才」ばりのかけ合いで「水曜日か」と東ブクロ。大げさでなく芸人人生が左右される可能性があるから、観ていて本当にドキドキしてしまった。

ふたつ目の説は「春日vs寝起きアスリート5番勝負」のリベンジ企画で「アスリートと暗闇での対決、暗視スコープをつけてれば一般人にもさすがに勝機ある説」。今回はあまりにも芸人側有利だったため、対戦は凡戦だった。それよりも春日が足を負傷していたのが気になった。若林とコンビそろって足負傷。心配。

『それって!?実際どうなの課』

ここでも春日による「フリーパスで遊園地全制覇できるか」という検証企画。富士急ハイランドの全アトラクションを8時間あまりで制覇を目指す。その最大の関門は1時間待ちになることも少なくない人気の4大コースター。が、そのうち3つをほとんど待ち時間なく乗り、FUJIYAMAも昼時を狙い18分待ちで制覇。

休憩まったくなしで乗りつづけ、最後に残ったメリーゴーラウンドはラスト1周というギリギリのタイミングで乗り見事達成。さすが春日。腕組みをしたまま馬に乗った春日「出ました! (『北斗の拳』)雲のジュウザの乗り方」。


今日観たい番組:『アメトーーク!』はニューヨークら出演の「コンビ芸人ホームルーム」

『アメトーーク!』(テレ朝)はキングコング&スピードワゴン&相席スタート&ニューヨークによる「コンビ芸人ホームルーム」。

『アウト×デラックス』(フジ)は「女優小野みゆきが鋭く選ぶアウトアワード2020」。

『夜の巷を徘徊しない』(テレ朝)はマツコvs保田圭で「千葉県富津市クイズ」。

『チョコプラ修羅場劇場』(日テレ)、第2夜。

『浦沢直樹の漫勉neo』(Eテレ)は坂本眞一。

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  • 【連載】きのうのテレビ(てれびのスキマ)

    毎夜ライフワークとしてテレビを観つづけ、テレビに関する著書やコラムを多数執筆する、てれびのスキマによる連載。昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、2020年のテレビ鑑賞記録。

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てれびのスキマ

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てれびのスキマ

1978年生まれ。ライター。テレビっ子。著書に『タモリ学』(イースト・プレス)、『1989年のテレビっ子』(双葉社)、『笑福亭鶴瓶論』(新潮社)、『全部やれ。日本テレビ えげつない勝ち方』(文藝春秋)など。

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