平均の約100倍の“アレルギー数値”を叩き出し、0歳から30歳まで異常なほどのアレルギー反応と闘い続けてきたピン芸人・ちびシャトル。今回は、アレルギーが悪化した20代後半を支えてくれた元恋人への感謝を綴る。
※本記事は、ちびシャトルさん個人の経験・感想であり、診療行為ではありません。必要な場合はご自身の判断により適切な医療機関を受診し、主治医に相談してください
目次
「全部に腹が立つ」20代後半のアレルギー重症期
どうも、ピン芸人のちびシャトルです!
長年、幼少のころからのアレルギー・アトピーによる身体への症状・異変が、突然30代に入り、かなり回復しました
この回復を機に、今まで自分の身に起きていたことなどをこうやって発信させていただいているわけなんですが
20代後半
僕にとってこの20代後半が最も大変な時期だったかもしれません
症状が出る時期にも波がありました
子供のころからずっとアレルギー・アトピーの症状はありましたが
20代後半ごろ、急激にアレルギー反応が悪化し、身体中全身、顔、至るところにはっきりと症状が現れてきました
みなさんも毎日ご飯を食べていると思うのですが
毎日食べるご飯が、その時期、急に信用できなくなっていきました
食後や食事から数時間後、または次の日、顔が赤くただれ、全身にも発疹が出ることが頻繁に起こり
朝食べたもの? 昼食べたもの?
昨日の晩ご飯? 2日前は何食べたっけ?
それともハウスダスト? 季節的に花粉を吸い込んだから?
大豆アレルギーなのはわかってるから、家では米醤油を使ってる、だから米醤油なわけはない
いや
原材料表示をよく見てみると
んーー……米醤油にもアルコール入ってたか……
一度火にかけてアルコールをしっかり飛ばさないといけなかったか……
この日は知らず知らずのうちにアルコールを口にしていたから、だからこんなに顔から首にかけて真っ赤に、そして全身がかゆいのかと
そんな“答え合わせ”を毎日毎日、身体に異変が起きるたびに、何度も何度も確認を繰り返していました
自分の身体のことは自分が一番わかっているはずなのに、相当な時間をかけながら自分の身体を理解していきました
そんな食べるもの、口にするもの、身体に触れるもの、季節、環境、あらゆるモノすべてに不安を覚えながら
アレルギー反応を起こす原因、その“犯人探し”を毎日、自分でやっていました
身体がじゅうぶんに元気でなければ、ライブに出る気にもなれない
そりゃ身を削ってでも、健康を損なってでもストイックにどれだけ疲れ果てようとも、どれだけ寝不足になろうとも
ネタ書いて、ネタ書いて、ライブで試して、何度も試して、改良して強くして、お笑いでがんばって身体ボロボロにしたいですよ
時々ふと思います、うらやましいな〜って
身体になんの異常もなくて、好きなことに没頭できる人、うらやましいな〜って
全国、世界中の人たちのことを考えたら、僕くらいの症状でこんなこと言ってたら、笑われてしまうでしょうが
それでも身体のことを考えずに、めいっぱい全力でお笑いに没頭できる人、好きなことに没頭できる人、いいな〜って
なんだかズルいなって
言い訳ですね、悔しいからってそんなひねくれ方をしてしまっていました
健康な人がズルいなんてことないです、全然
自分の頭の中では、ネタを書いて、ライブに出まくるということよりも
どうやったら身体を普通の状態に、ライブに出られる状態まで、人前に出られる状態までアレルギー症状を緩和させられるか、アレルギー反応を起こさせないか
そんなことばっかり考えていました
強烈なかゆみ、掻いたことによる傷の痛み、通院、治療、食べ物の摂生、見るたびに嫌気が差す荒れた皮膚、そしてその荒れた状態で人前に出なければいけない現状
腹が立つ
自分の身体にも、そんなアレルギーなんかに気を取られて、好きなお笑いも疎かになってる精神にも、全部に腹が立つ
悪循環もいいところ
ごまかしごまかしでライブには出続けて、それでも芸歴は重ねていくから仕方がない
言い訳になんてならない
みんな平等に芸歴も歳も重ねていくんだから
アレルギーに苦しむ自分を支えてくれた元カノ
そんな精神的にも、何においても最悪な時期
今現在は別れてしまいましたが、ありがたことに一緒にいてくれた彼女がいました
2年半同棲していたんですが、本当にもしかしたら僕は思い詰めすぎて○んでたんじゃないか、という荒んでいた時期に出会ってくれた人でした
この時期に一緒にいてくれたこと、本当に今でも感謝しています
どう考えても精神の支えになってくれていましたが
奇しくも、僕の体調が回復し始めたころには別れてしまっていました
その人は僕の中では、とても自分ひとりでは耐えきれなかったあの3年ほどの期間、僕を支えて、救ってくれたあと、すぐさまどこかへ去っていってしまった人
ちょっと助けに立ち寄ってくれた人、みたいでした
なので今回は、僕のアレルギー事情の中で外せない、この時期の元カノさんの話をさせていただきたいと思います
ツーマンライブすな!!!!!!!!!!!!!!!!!!
別れたあとすぐの、その週末に、新しい彼氏とすごい早さでツーマンライブ開催すな!!!!!!!!!!!!!!!!!!
18:30に開演すな!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いや、おーーーーーーい!!!!!!!!
元カノと最後めちゃくちゃな終わり方しとるやないか〜💦💦💦💦💦💦ですね〜💦💦💦💦
今までありがとう!!!!
やないのよ💦💦💦💦💦💦💦💦
人間、終わるときのことなんて誰も想像できないですよね〜💦💦💦💦
まあ、僕側からだけの意見ではなんとも真実はわかりませんので
絶対に元カノ側視点からの意見もありますからね、どちらが悪いとかは置いといて
まず、こんなツイートやめとけ💦💦💦
って話ですね
ですが僕の精神の支えが一瞬にして目の前から消え去ってしまった瞬間だったから!! ごめんなさい!! 許して〜!!
一応僕なりにお相手の身元がわからないように、何をやっている人かなども特に書きませんでしたが、芸人さんではありません
お笑いライブではない“ツーマンライブ”ですね!
以下、この方をA子さんと呼んでいきます!
「ご飯できてるよ!」というLINEに救われた
A子さんはとんでもなく明るく元気で、体調的・精神的に終わっていたあの時期の僕を、自然と明るいほうへと引っ張ってくれるような人でした
このときすでに僕は、大まかに紹介したとしても、アレルギーが起こり得る食材がこのような感じでして↓↓↓↓
・小麦
・豚肉
・生卵
・大豆(醤油・味噌・納豆・豆腐)
・ナス科の植物(ナス・トマト・ジャガイモ)
・とうもろこし
・ナッツ類
・生魚
・生野菜全般
・果物全般
・アルコール
「食」への楽しみは完全に失っていました!
毎日がロシアンルーレットのようで! ハズレを引いた次の日は寝込んでました!
ストレスが溜まったときって、好きなモノを食べて発散する人も少なくないと思うのですが
僕がストレスが溜まったときは、“塩むすびをいつもより多めに食べる💯💯💯”で、しのいでいました!
そんなんでしのげるかあ💢💢💢💢💢
もう身体にとって安全なものでないと、食べるのも不安で、食べているときもうれしくも楽しくもなかったんですね……
正直なところ、かなりの量のストレスがかかっていました!
そんなときに、A子さんと同棲をすることになり
僕が食べられる限られた食材だけをなんとか駆使して、得意ではないながらも、たくさんいろんな料理を作ってくれました
本当にありがたかったですね……
こんな追い込まれた状況であっても、僕自身も料理が得意でなかったもので……A子さんには負担をかけてしまいました……
この時期の僕には、とても気が進まないことがありまして
それが“お笑いライブ後の打ち上げ”でした
本来なら絶対に楽しいはずなんですが……
“みんなと同じものを食べられない”
経験して初めて、思ったよりしんどいことに気づきました
ちなみに学校の給食などは、そこまで気を遣わずにみんなと一緒に食べていました
正確には、子供のころは“アレルギーの症状は出ているが、それを食物アレルギーだと気づかずに”食べていました
大人になって食物アレルギーに気づいてしまった以上、もう食べられなくなってしまいました!
そんなライブ後の打ち上げでは、どんなお店に行っても
一番安全な“お米“と“塩”だけを注文していました
店員さんの反応も「お米と塩……?」でした
そこまでして打ち上げに行かなくていいじゃないか
と思う方もいると思います
そうですね……でも“何も食べられないから”打ち上げに行かないってのは違いますかね
ご飯食べるためだけに打ち上げに行ってるわけではもちろんないので
みんなでご飯食べながら、ネタの話をしたり、誰がおもしろかったとか、冗談交じりに誰がスベってたとか、今度一緒にまたライブ企画しようとか、楽しく、そして芸人活動においてもとても大事な話がいっぱいできるんですね
だから僕はなるべく参加してました
でもやっぱり、お腹が空いてるときに、2〜3時間くらいかけて自分以外のまわりの人たちがどんどんお腹いっぱいになっていく状況ってのは、少しだけつらいものがありました
1〜2回とかならいいですが、これが4〜5年ほど続きました
そんな打ち上げの最中に僕がとても救われたのが、そのとき一緒に同棲していたA子さんからのLINEでした
「ご飯できてるよ!」
家に帰ったらおいしいご飯があったんです
・米粉の麺と、米醤油で作ったうどん
・大豆を使わず米粉と米味噌、低脂肪の牛乳、鶏肉で作ったシチュー
・米粉で作ったたこ焼き(中身は僕が食べられるちくわだったり)、手作りのソース
・米粉のパンケーキ
全部おいしかったです
いや、ご飯作ってくれてる人が待ってるなら、なおさら打ち上げ行かずに早く家帰れよってね💦💦💦
売れてないながらにも一応お互いに、人前に出る活動をしていたので
打ち上げに参加する大切さも理解し合っていたから、できたことだとは思います
本当に限られた材料の中で、一生懸命僕が食べられるご飯を作ってくれていました
このふたりの関係がどんな終わり方をしたのかなんて関係なく、この感謝はけっして忘れてはいけないとしっかりと思っています
3年弱の間、僕のためにご飯をたくさん作ってくれて本当にありがとうございました
めちゃくちゃデカい大鍋で米粉のシチューや米味噌の味噌汁を大量に作って、小分けにして冷凍庫をパンパンにしたりとか
あらゆる工夫をしながら作ってくれていました
「ご飯できてるよ!」
この言葉があったから、日々の活動もライブもがんばれたし、生きていけました、救われていました
あの時期に“僕と一緒に同じテーブルで、同じものを囲んで一緒に食べてくれる人”……その存在自体がどれだけありがたかったことか
どれだけ救われていたことか
本当にアレルギー症状ってのはみんな人それぞれで
近場で同じような悩みの人も見つけられていなくて、ひとりで悩んで
毎日みなさんにも当たり前のようにある食事、そのたびに僕の場合は苦悩して、ストレス抱えて
いつ終わるのかもわからなくて、目の前が真っ暗だったあのとき
わけのわからない症状に、A子さんは僕と一緒に立ち向かってくれてました
アレルギー持ちの「少し変わった外食デート」
デートでの外食も少し変わってました
打ち上げのときと同様で、お店では一緒に同じものを食べることはできなかったので
“自分は食べずに、好きなものを食べてるA子さんを見る”
という外食でした
おいしそうにご飯を食べてるところだけを映すYouTubeを見るのが好きな人もいますよね〜
あの感じでしたかね! 好きなものをおいしそうに食べてるところを見るっていう、お店にいるまわりの人たちからしたら変わった光景だったと思います
そんな中でも、アレルギー表示を徹底している飲食店では、自分が食べられるものを注文して食べたりもしていました
たとえば、サイゼリヤ
サイゼリヤは公式HPで簡単に全メニューのアレルギー表が見られるので、事前に確認して行っていました
この表の中では
・アロスティチーニ(ラム肉の串焼き)
・イタリアンプリン
を食べてましたね〜!
ラム肉は羊の肉、羊はウシ科の動物で、僕は牛肉が食べられるので、同じウシ科である羊の肉も食べて大丈夫でした◎◎
イタリアンプリンは、加熱した卵なら大丈夫なのと、乳製品も大丈夫、そしてゼラチンはやや怪しいのですが、僕は食べても大丈夫だったので食べてました◎◎
まあ食べられるメニューは少ないですが、一緒に何かを注文してお店で食べられるっていうのが楽しかったですね
そして表でアレルギーの有無を確認して安心して食べられる、というのがとてもありがたかったです
季節のプレゼントも対アレルギー仕様に
世の中には行事ってものもたくさんあるじゃないですか
クリスマス、バレンタインデー、誕生日、etc……
そんないろんな行事のときも、A子さんは気を遣って僕のためにいろいろと考えてくれてました
初めてプレゼント的なものをもらったのが、たしかバレンタインだったんですが
バレンタインって一般的には、相手に渡すものってチョコじゃないですか
僕はアレルギー的にチョコが食べられなかったので、代わりにくれたのが
縦30センチくらいの巨大炒飯おにぎりと、袋パンパンに詰まった大量のグミ
でしたね〜!!!!
このとき出先だったんですが、どこにそんな巨大なおにぎり隠し持ってたの!?って思いました
僕が食べられる食材(火をしっかり通した卵、火をしっかり通した小松菜、塩、米醤油、米油)で作った炒飯を、見たことのない大きさのおにぎりにしたものと
本当に謎にグミは食べられたので、袋パンパンに入った大量のグミ
完全に量で笑わせにきてましたね〜
見た目のインパクトと、わざわざ食べられる食材だけで料理もしてくれたんだと……
もらった瞬間笑いましたし、笑いながら同時にめちゃめちゃうれしかったですね〜
クリスマスも、僕は乳製品が食べられたので、小麦粉を一切使わずチーズだけで作ったチーズケーキのお店を探してくれたり
米粉でクレープ焼いてくれたりとか
とにかく米が安全だったので、ライスペーパーで生春巻きとかも作ってくれたり
本当に試行錯誤して作ってくれて
いや〜、大変苦労をかけてしまいましたね
本当に本当にありがとうございます
彼女との別れは突然に…
そうやって生活しているうちに
僕は気づけなかったんですが、知らず知らずのうちにいつの間にか、A子さんの僕への気持ちは完全に冷めてしまっていたようで
唐突にですが、別れようと言われました
今考えれば僕がバカでしたが、あまりにも唐突すぎて、2〜3日したら気が変わるんじゃないかな〜……なんて淡い期待をしていたら、全然そうでもなくて、別れることに
そしてA子さんにはすぐに新しい彼氏ができたとのことで、僕的には耐えられなかったので、急いで同棲をやめて引っ越すことにしました
危険なことですが、僕はA子さんを本当に心の支えにしてしまっていて、僕の中でとても大きな存在になっていました
芸人仲間のルームシェアの空いてる部屋に、急いで引っ越しさせてもらい
思ってもみなかった急な引っ越し、明らかに心の中で埋まらない大きな大きなスペースがあって
朝起きたら
「は!?💢💢💢ここどこなん!?💢💢💢なんなん?💢💢💢💢」
って、新しい引っ越し先はありがたすぎるはずなんですが、なかなか現状を受け入れきれなくてなんだか腹も立ってしまうし
そのまま布団に横になった状態で、気が済むまで大泣きして
「うおぉぉぉおおおぉぉぉおおおおぉぉぉおおおおぉぉぉぉぉぉぉおおおぉぉぁぉぁおおぉお新しい彼氏できるの早すぎるやろおぉぉぉおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜(涙)」
気が済むまで泣いて、やっと身体を起こせるようになる
本当に数カ月こんな感じでした
で、いよいよ頭おかしくなりそうになったときに、もうバカみたいにめちゃくちゃいろいろ食べてみたときがあったんですね
アレルギーとかフル無視した暴飲暴食
もう知らねえよ💢💢💢💢💢と
遅延型アレルギー(食べた2〜3日後に症状が出る)とかも知らねえよ💢💢💢💢💢💢って
アレルギー!? はあ!?💢💢💢💢💢💢
アレルギーとかキモいんねん!!!!💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢
つって、もう今までの我慢とかも全部腹立ってきて
普通に小麦のパンとか小麦の麺類とか、豚肉とか、昔好きだった納豆とか、5〜6年食べてなかったものを食べまくったんですね、怒り狂って
2日後の俺の身体なんて知るか、アホらしい💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢
全身真っ赤にでもなってぶっ倒れとけや💢💢💢💢💢💢って
そして好き放題食べた2日後、3日後、4日後……
何日経っても、思ってたようなアレルギー反応が本当に全然起こらなかったんですね
アレルギー反応起こらないとか逆に異常すぎ💦💦💦💦💦と思い、すぐ病院にて血液内のアレルギー数値(IgE数値)を測ってもらいました
こちらがそのときの検査結果です
普通の人からしたらまだ数値高いんですが、びっくりするくらい下がってました
人生の中で一番低い数値でした
アレルギーは確実な治療法がないそうなので、おそらくなんですが、A子さんと一緒にいる間、アレルギー反応を起こさない食材だけでご飯を作り続けてもらっていたので
身体にアレルギー反応起こすものをずっと入れないように約3年間過ごしていたため+(僕の場合)年齢を重ねるごとに数値も徐々に下がっていた傾向があったため
だんだん血液内のアレルギー数値も下がっていったんじゃないかなと、あくまで予想ですが、そう思っています
いや〜
このとき本当に率直に思ったのは
この検査結果を見て、A子さんも一緒に喜んでほしかったな〜
でしたね
でも、A子さんには感謝してもしきれないです! 本当に救ってもらいました!
迷惑ばかりかけて、そしていろんな我慢もさせてしまっていたと思います
迷惑かけてごめんなさい、そして本当にありがとうございました、そう思っています
誰かのためにあんなに行動できるあなたは、本当に素敵な人だと思います
どうか、どこかで元気に楽しく過ごしていてください
『R-1グランプリ』今年もがんばります
僕はこの検査のあと、少し調子に乗りすぎた食生活を送り、一瞬体調が危うくなったのですが💦💦
現在は少しばかり気をつけて生活をしていれば大丈夫な状態で、以前とは比べものにならないほど、体調は安定しています
好きなだけお笑いに時間をかけられます
アレルギーで悩むのではなくて、今はお笑いで悩むことができます
好きなこと・やりたいことで悩む時間なんて、幸せ以外の何物でもないです
ピン芸の大会『R-1グランプリ』の芸歴制限も撤廃されました
芸歴若くして売れることができたら、それに越したことはもちろんないです
10年経って売れないなら見放されても仕方ないのかもしれないです
でも、みんな生きてたらいろいろあります
10年以上経ってやっとブーストかける人だって、いてもいいですよね
10年なんていわず20年、それ以上かけてでもやる価値があるからみんなやってます
これまでとこれからもですが、手差し伸べてくれたり救ってくれた人、応援してくれてる人に感謝しながら
少しでも何か返せるように、好きなだけお笑いに没頭したいと思います
ありがたいです、がんばります
最後まで読んでくれてありがとうございました
【連載】限界アレルギー激闘記【ゴーグル芸人ちびシャトル】
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