egg編集長・赤荻瞳 恋はインスタから始まる?ギャルの恋愛事情2020

2020.3.2

構成=いつか床子 編集=森田真規


1月下旬に『週刊文春』(2020年1月30日号)で報じられた東出昌大さんと唐田えりかさんの不倫騒動。世間から痛烈なバッシングを受けたこの一件は、発覚から1カ月以上が経ってもなお、周囲の非難や擁護の声を巻き込み話題となりつづけている。

本来なら非常にプライベートな事柄ながら、毎回過激な反響が起こる芸能人の恋愛スキャンダルに対して、「自分らしさ」を貫くギャルはどんな言葉を持っているのだろうか? また、ギャルの恋愛における誤解と偏見とは? ギャルにモテる2タイプの男性の解説や最近のナンパ事情など、ギャルと恋愛にまつわるあれこれを『egg』編集長・赤荻瞳が明かします。

ギャルの恋愛も、なんでもありじゃない

「妻子持ちの男の人に手を出すのは絶対許せない!」って気持ちになるのは、まあ、わかるっちゃわかります。でも、「叩いている人たちはどういう立場からモノを言ってるの?」っていう思いもめっちゃあります。これはどんなことに対してもそう。

だって、自分にはまったくやましいところがないって言えます? もし東出昌大さんに迫られても本当に大丈夫なのかよ!?って。私は唐田さんより1歳年上なんですけど、同世代のこういうニュース見ると「私でも付き合えた可能性があったのかも!」って思っちゃいます。

でもやっぱり、人のものを奪っても幸せにならないよね、という考えもあります。

ギャルって恋愛に関してなんでもありって思われがちなんですけど、友だちの彼を恋愛対象にしないようにすごく気をつけてます。どうしても仕方がなくなったときは、正直に友だちに言う。少なくとも、隠れてどうこうしようって気持ちにはなりませんね。

ギャルは世間から認められにくい分、“仲間命”っていうところがあるんです。仲間は裏切れないし、人に嫌なことしたら自分に返ってくるってわかっている子たちが多いと思います。本当のギャルは筋が通っているんです。

付き合うことの重みが違う

誤解されがちなんですが、ギャルは「お付き合いする」ってことについてはめちゃくちゃしっかりしているんです!

でも、「今はフリー」っていう子は自由に遊び散らかします。それが悪いこととは思っていなくて、そういう期間ってだけであって。男は日替わり、週替わりで「今はお気に入りが何人かいて、誰が一番が決められな〜い!」みたいなことも普通にあります(笑)。

その分、好きな人と付き合うことになったらマジで一途。スイッチが入ったみたいにカチッと変わります。たぶんギャルにとって「付き合う」っていうのは超特別。付き合う=パートナーを大事にして落ち着く、ということなんです。一度付き合うと長くつづく子が多い気がします。

生活も一変する子が多いですね。 夜遊びにも行かなくなるし、 男の子と必要以上に話さなくなる子が多い印象です。突然自炊をするようになって、「あの子彼氏できたな!」って勘づくことも(笑)。

ギャル男も一緒で、彼女のことをめちゃくちゃ大事にします。ギャル男が付き合うのって、基本ギャルじゃないですか。浮気なんてしたらギャルサーの間ですぐに伝わって絶対バレますし、ギャルは筋が通っていないことは許さないんで。

私は小学生のころからギャルをやっていて、仲のよかったグループは「ギャル軍団」って呼ばれてたんです。ある日、メンバーのひとりが渡した誕生日プレゼントを彼氏が受け取らずに帰ったことがあって。その話を聞いたうちらがその子より怒って、ギャル軍団6人でそいつの家まで押しかけたことがあります。「あいつ追いかけるっしょ!」って。それで、玄関に出てきた親にそいつの日頃の悪事をチクってやりました。誕生日だったけど、しこたま怒られたんじゃないかな。

お前のためのおしゃれじゃない!


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