空気階段と根尾あかり、エロでSFなライブ朗読劇を開催。鈴木もぐらの“エッチめ”小説も

2020.7.8

水川かたまりの独創的なセクシー小説を朗読で

6月26日(金)発売の『クイック・ジャパン』vol.150に特別企画として掲載されている、空気階段・水川かたまりによる初の書き下ろし小説『アサミ〜愛の夢〜』。

この初小説の発表に当たり、7月10日(金)21時からYouTube「空気階段チャンネル」にて、「ライブ配信朗読劇『アサミ〜愛の夢〜』」が開催される。水川かたまり、鈴木もぐらに加え、ヒロインのアサミ役にはセクシー女優の根尾あかりが出演。テレビ東京『ゴッドタン』をはじめ、地上波バラエティでも活躍の場を広げている彼女のセクシーな演技にも注目だ。

空気階段と根尾あかり、エロでSFなライブ朗読劇を開催。鈴木もぐらの“エッチめ”小説も

『アサミ〜愛の夢〜』の主人公は、大学を卒業してからもダラダラと家庭教師のアルバイトをつづけている青年。過去の手痛い失恋の経験から生身の女性との接触を断ち、チャットアプリで知り合った女性「アサミ」と文字だけのセックスに没頭していく姿が描かれている。

いびつな欲望とピュアな愛情のはざまで揺れる主人公の心情を生々しい筆致で描いた本作は、「エロ」と「SF」を巧みに織り交ぜるコント師・水川かたまりの真骨頂ともいえる作品となった。

空気階段(左:鈴木もぐら、右:水川かたまり)
空気階段(左:鈴木もぐら、右:水川かたまり)

見ず知らずの異性との、即興での言葉のやりとり。そこには肉体も声も存在しない。文字だけという限られた情報だからこそ、それぞれの内に秘めた人間性が浮き彫りになり、その奥には無限の世界が広がっている。

『アサミ〜愛の夢〜』より

また配信内では、TBSラジオ『空気階段の踊り場』協力のもと、鈴木もぐらの “エッチめ”なオリジナル小説の朗読も予定。さらに、翌7月11日(土)深夜27時30分からの『空気階段の踊り場』では、リスナーから募集した“エッチめ”小説を、空気階段と根尾あかりが朗読するスピンオフ企画を開催する。

『クイック・ジャパン』vol.150を手元に置いて、水川かたまりの独創的なセクシー小説の世界をお楽しみください。

アサミ役:根尾あかり(セクシー女優)コメント

根尾あかり
根尾あかり

初めて台本をいただいたとき、どんな役なんだろうとわくわくしながら読んだのですが、「あっ、そういうオチなのね!」と思わずクスッとしてしまいました。
読み始めたときのアサミと読み終えたときのアサミとではまったく印象が変わるので、それを悟られないようにしつつ、終わったときに「なるほどね!」と思ってもらえるよう、どう演じようか今から楽しみです。
細かな笑いもあって、とても楽しめるお話だと思うので、ぜひ楽しんでいただけたらと思います!

この記事の画像(全3枚)




関連記事

この記事が掲載されているカテゴリ

関連記事

『クイック・ジャパン』vol.150 表紙

kemioとEXITが初邂逅!『クイック・ジャパン』vol.150はYouTubeとエンタメ大特集

エロ自由律俳句

かが屋・加賀&放送作家・白武が語る、エロ自由律俳句「我々にはまだ“エロティシズム”が残っている」

おぎやはぎ『JUNK』と岡村隆史『オールナイトニッポン』がつながった日(宮嵜守史)

ケビンス×そいつどいつ

ケビンス×そいつどいつが考える「チョキピース」の最適ツッコミ? 東京はお笑いの全部の要素が混ざる

「VTuberのママになりたい」現代美術家兼イラストレーターとして廣瀬祥子が目指すアートの外に開かれた表現

「VTuberのママになりたい」現代美術家兼イラストレーターの廣瀬祥子が目指すアートの外に開かれた表現

パンプキンポテトフライが初の冠ロケ番組で警察からの逃避行!?谷「AVみたいな設定やん」【『容疑者☆パンプキンポテトフライ』収録密着レポート】

フースーヤ×天才ピアニスト【よしもと漫才劇場10周年企画】

フースーヤ×天才ピアニスト、それぞれのライブの作り方「もうお笑いはええ」「権力誇示」【よしもと漫才劇場10周年企画】

『FNS歌謡祭』で示した“ライブアイドル”としての証明。実力の限界へ挑み続けた先にある、Devil ANTHEM.の現在地

『Quick Japan』vol.180

粗品が「今おもろいことのすべて」を語る『Quick Japan』vol.180表紙ビジュアル解禁!50Pの徹底特集

『Quick Japan』vol.181(2025年12月10日発売)表紙/撮影=ティム・ギャロ

STARGLOW、65ページ総力特集!バックカバー特集はフースーヤ×天才ピアニスト&SPカバーはニジガク【Quick Japan vol.181コンテンツ紹介】