見取り図が全国に殴り込み。地上波ネット初の冠番組、密着レポート<写真たくさん>
大阪の劇場番長・見取り図は、その名を全国へ轟かせている真っ最中だ。関西ローカル、ABEMAの番組を持つ彼らが、この秋ついに地上波初冠番組に挑む。
QJWebでは『見取り図の間取り図ミステリー』(読売テレビ)の収録に独占密着。その様子をたくさんの写真と共に皆さんにお届けする。
残暑に負けない、見取り図激アツ奮闘記
9月11日都内某所、香盤表には8時30分集合と記載があったが、見取り図のふたりは10分前にそろって現場入り。多忙な毎日にもかかわらず、堂々たる10分前行動。
ロケバス内で早々にメイクとスタイリングを終わらせ、スタジオへと向かう。
スタジオでは、ふたりは別の場所で待機する。盛山はリハーサル直前まで台本を読み込む。
リリーは、マネージャーさんと同じ部屋で静かに時が流れるのを待つ。スタイリストさんに「リリーさんは台本を読み込まないタイプなのか」を聞くと、ロケバス内ですでに熟読していたそうだ。
9時20分。リハーサルが始まる。
ゲストの代役となるスタッフと、ひと通りの流れを最終確認。
番組の概要は、日本全国に存在するユニーク物件を紹介するというもの。ゲストの山之内すず、アンジャッシュ児嶋一哉、進行アナウンサーの竹内由恵と、クイズ形式で間取り図のミステリーに迫っていく。
リハーサルを終え、収録開始まで残り数分。最後にもう一度、念入りに台本を確認する。
10時9分。ゲストの方々も到着し、見取り図の笑顔と共に収録が始まる。
時折、ひな壇に並ぶときとは違う、“メインMC”としての真剣な表情を見せた見取り図。
3時間以上の長尺な収録であったが、最後まで疲れを見せることなく、全力疾走で駆け抜ける。
お互い、目を合わせながら会話する姿が印象的だった。
それぞれの目線から映る相方の写真を添えて、レポートを終わりにする。
番組放送は、9月30日(木)23時59分~。お笑いバラエティとはひと味違う、ちょっとまじめな見取り図が奮闘する姿を、ぜひその目で見届けてほしい。