お笑い芸人を掘り下げる雑誌『芸人雑誌 volume3』(太田出版)が、見取り図、コウテイ、金属バットの3パターンの表紙で7月21日に発売される。
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関西で名実共に漫才シーンを席巻する3組に迫る
「volume1」ではジャルジャルを表紙に起用し、「YouTube=Standard」というキャッチコピーのもと、YouTubeでの活動が注目されるお笑い芸人をピックアップ。「volume2」ではニューヨーク、Aマッソ、空気階段の3パターンの表紙を用意し、「2021の顔」と題して、2021年に活躍が期待される芸人を特集した『芸人雑誌』。
最新号の「volume3」では“関西の芸人”をテーマに、表紙には関西で漫才シーンを席巻している見取り図、コウテイ、金属バットの3組を器用。昨年の『M-1グランプリ』では、見取り図が決勝進出(3位)、コウテイと金属バットは準決勝進出を果たしている注目のコンビが揃った。
このほか、関西を代表する漫才師として、唯一無二のネタで人気を集めるDr.ハインリッヒ、大人気ライブ『漫才ブーム』のメンバーであるデルマパンゲとツートライブにも話を聞いている。また、毎号編集部がおすすめする芸人を紹介するPOWER PUSH企画では、演劇とコントをかけ合わせた会話劇が各所から絶賛を集める演劇・コント集団ダウ90000を取り上げている。