「こんなクソみたいな…」名作から新作までダメ出し150点を展示『鬼越トマホーク展』

2021.3.6


強烈な「ダメ出し」を公開

3月5日(金)より、渋谷PARCO5階 「PARCO de YOSHIMOTO」にて、『鬼越トマホーク展』が開催されている。

この展覧会は、お笑いコンビ「鬼越トマホーク」が放つ言葉に焦点を当て、過去の名言から新作まで、強い毒気がありつつも的を射た痛快なフレーズを紹介するものだ。坂井良多と金ちゃんのふたりからなる鬼越トマホークの魅力は「毒舌」。会場では、鬼越トマホークの“ケンカを止めるたびに放たれる強烈なダメ出し”が約150点公開されており、ふたりは同展について、

「こんなクソみたいな展示見に来てないで家で自粛してろ!と言いたいところですがたまには素直に感謝を伝えましょう。『ありがとう!グッズ10万円分買ってね♪』」(坂井)

「若手の劇場で人気がなくてグッズすら作ってもらえなかった鬼越トマホークが展示会とは世も末です。展示会に来て、その勢いで月額1000円でやってるオンラインサロンにも入ってください!」(金ちゃん)

と、彼らならではの“毒気”のあるメッセージを送っている。

さらに会場では、アートギャラリー「ロケット(ROCKET)」との合同特別企画として、「鬼越アートギャラリー」も展開される。こちらは、「鬼越トマホーク」や「ダメ出し・不平不満」といったテーマのもと、アーティストが制作した作品を紹介するもの。アーティスト・とんだ林蘭、イラストレーター・ery、クリエイター・BEY、画家/小説家・Kaito Fukuiら、4名のクリエイターが制作した多様な作品が展示される。


この記事の画像(全1枚)


この記事が掲載されているカテゴリ

CONTRIBUTOR

QJWeb今月の執筆陣

酔いどれ燻し銀コラムが話題

お笑い芸人

薄幸(納言)

「金借り」哲学を説くピン芸人

お笑い芸人

岡野陽一

“ラジオ変態”の女子高生

タレント・女優

奥森皐月

ドイツ公共テレビプロデューサー

翻訳・通訳・よろず物書き業

マライ・メントライン

毎日更新「きのうのテレビ」

テレビっ子ライター

てれびのスキマ

7ORDER/FLATLAND

アーティスト・モデル

森田美勇⼈

ケモノバカ一代

ライター・書評家

豊崎由美

VTuber記事を連載中

道民ライター

たまごまご

ホフディランのボーカルであり、カレーマニア

ミュージシャン

小宮山雄飛

俳優の魅力に迫る「告白的男優論」

ライター、ノベライザー、映画批評家

相田冬二

お笑い・音楽・ドラマの「感想」連載

ブロガー

かんそう

若手コント職人

お笑い芸人

加賀 翔(かが屋)

『キングオブコント2021』ファイナリスト

お笑い芸人

林田洋平(ザ・マミィ)

2023年に解散予定

"楽器を持たないパンクバンド"

セントチヒロ・チッチ(BiSH)

ドラマやバラエティでも活躍する“げんじぶ”メンバー

ボーカルダンスグループ

長野凌大(原因は自分にある。)

「お笑いクイズランド」連載中

お笑い芸人

仲嶺 巧(三日月マンハッタン)

“永遠に中学生”エビ中メンバー

アイドル

中山莉子(私立恵比寿中学)
ふっとう茶☆そそぐ子ちゃん(ランジャタイ国崎和也)
竹中夏海
でか美ちゃん
藤津亮太

QJWebはほぼ毎日更新
新着・人気記事をお知らせします。