Netflix配信中の『アンという名の少女』は、原作『赤毛のアン』に現代的解釈を大胆に加えた作品。『はぁって言うゲーム』の作者でライターの米光一成によるシーズン2の各話レビュー、アヴォンリーを幸せに包んだクリスマス劇の6回、感動でした。
【関連】賛否両論を巻き起こしたNetflix『アンという名の少女』シーズン2はどうなる?
『アンという名の少女』全話レビュー・あらすじまとめ/記事一覧
紳士なギルバート、ひどいフィリップス先生!
『アンという名の少女2』第6話「独断的結論に私は抗議する」。
クリスマス劇の「奇跡の島の物語」が素敵でキュートなので何度も繰り返し観たという人も多い人気回。
第5話で、間違って髪を緑色に染めてしまったアンは、超ショートに。もう学校に行きたくないと駄々をこねるアン、マリラは許すはずもなく、しかたなく登校。すると、ギルバートが戻ってきてる!
最悪のタイミングだけど、再会は嬉しい。ギルバートは、超ショートをからかったりしない。紳士だ。それに比べてフィリップス先生は、「男子の新入生が入ったようだ」とからかうのだ。
ジェリーのクリスマスカード
ジェリーがクリスマスカードをアンに渡す場面は、さらっと描かれているが、第6話の隠れたクライマックスといっていいほどの名シーンだろう。
ジェリーは休みの日なのにアンに会いに来た。
自分が書いたクリスマスカードを渡すためだ。読み書きができなかったジェリーが、おそらく初めて自分で書いたクリスマスカード。
アンの名前の終わりにeのないAnnだったけど(むかしのアンなら「eがないアンなんて!」と立腹していたはず!)、少し大人になったアンは、喜んで「ありがとう。すごく嬉しい」と頬にキスする。
シーズン2の前半では、ジェリーに読み書きをアンが教える場面が何度もあった。そういったジェリーとアンの関係性が実を結んだ名場面だった。
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