賛否両論を巻き起こしたNetflix『アンという名の少女』シーズン2はどうなる?

Netflixシリーズ『アンという名の少女』シーズン1~3独占配信中

文=米光一成 編集=アライユキコ


Netflix配信中の『アンという名の少女』は、原作『赤毛のアン』に現代的解釈を大胆に加えた作品。昨年9〜11月にかけてNHKで放送されたシーズン1の衝撃のラストにSNSは騒然となった。各話をレビューしてきたゲーム作家・米光一成も「ここで終わりなんてあり得ない『アンという名の少女』最終回の衝撃からまだ立ち直れない」と呆然とした。あのつづきがどうなったのか早く観せて! 待望のシーズン2の各話レビューを今回もお届けします。

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『アンという名の少女』全話レビュー・あらすじまとめ/記事一覧


シーズン3で打ち切られている

モンゴメリの不朽の名作『赤毛のアン』が原作だ。
『赤毛のアン』といえば、1979年、監督・高畑勲、場面設定宮崎駿によるアニメーションがある。原作に忠実な展開をていねいに描いた傑作だ。
『アンという名の少女』は、カナダCBCとNetflixの共同制作で、実写ドラマシリーズ。原作をベースにしているが現代的な大胆アレンジ版で、原作ファンからは賛否両論の大激論が起こった問題作だ。

Netflixではすでにシーズン3まで配信されていて大人気なのだが、なぜか打ち切りが発表される。
なぜ打ち切られたのか。理由ははっきりしない。 シーズン4制作の嘆願運動が起こり、150万を超える署名を集めている(『change.org』「Renew Anne with an E for season 4!!」)*1。つづきを求めるファンの活動も活発だ。

『赤毛のアン』L.M.モンゴメリ 著、松本侑子 訳/文藝春秋。詳細な注釈がついた新訳版
『赤毛のアン』L.M.モンゴメリ 著、松本侑子 訳/文藝春秋。詳細な注釈がついた新訳版

シーズン1ラストの衝撃


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米光一成

米光一成 (よねみつかずなり)ゲーム作家/ライター/デジタルハリウッド大学教授/日本翻訳大賞運営/東京マッハメンバー。代表作は『ぷよぷよ』『はぁって言うゲーム』『BAROQUE』『はっけよいとネコ』『記憶交換ノ儀式』等、デジタルゲーム、アナログゲームなど幅広くデザインする。池袋コミュニティ・カレッジ..