出版不況も関係ない!ギャル雑誌が好調な理由とは(egg編集長・赤荻瞳)

2020.3.16

構成=いつか床子 編集=森田真規


書店の閉店が相次いでいる。ジュンク堂の京都店と名古屋店の同時閉店は記憶に新しく、全国の「知の拠点」が失われつつあると嘆く声も多い。閉店の理由には、出版不況や若者を中心とした活字離れなども挙げられるなか、あえてギャル雑誌『egg』を紙媒体で復刊させた編集長の赤荻瞳さん。 10代を中心にファンを掴み、売れ行きは好調で、1週間で完売するほどだという。現在の状況をどう感じ、なぜ今「紙」にこだわるのか――。 出版不況は『egg』の敵じゃない! 書店がどんどん減っているのは肌で感じています。地元でめっちゃ通って


関連記事

この記事が掲載されているカテゴリ

赤荻瞳

Written by

赤荻 瞳

(あかおぎ・ひとみ)平成8年9月6日生まれ、25歳。埼玉県出身。高校1年のころから渋谷の高校生サークルで活動。高校中退後、平成27年に広告制作会社に入社。平成30年3月に『egg』をウェブで復刊させ、編集長に就任。現在は“渋谷女子インターナショナルスクール”という英会話、動画制作など、社会ですぐ使え..

CONTRIBUTOR

QJWeb今月の執筆陣

酔いどれ燻し銀コラムが話題

お笑い芸人

薄幸(納言)

「金借り」哲学を説くピン芸人

お笑い芸人

岡野陽一

“ラジオ変態”の女子高生

タレント・女優

奥森皐月

ドイツ公共テレビプロデューサー

翻訳・通訳・よろず物書き業

マライ・メントライン

毎日更新「きのうのテレビ」

テレビっ子ライター

てれびのスキマ

7ORDER/FLATLAND

アーティスト・モデル

森⽥美勇⼈

ケモノバカ一代

ライター・書評家

豊崎由美

VTuber記事を連載中

道民ライター

たまごまご

ホフディランのボーカルであり、カレーマニア

ミュージシャン

小宮山雄飛

俳優の魅力に迫る「告白的男優論」

ライター、ノベライザー、映画批評家

相田冬二

お笑い・音楽・ドラマの「感想」連載

ブロガー

かんそう

若手コント職人

お笑い芸人

加賀 翔(かが屋)

『キングオブコント2021』ファイナリスト

お笑い芸人

林田洋平(ザ・マミィ)

2023年に解散予定

"楽器を持たないパンクバンド"

セントチヒロ・チッチ(BiSH)

ドラマやバラエティでも活躍する“げんじぶ”メンバー

ボーカルダンスグループ

長野凌大(原因は自分にある。)

「お笑いクイズランド」連載中

お笑い芸人

仲嶺 巧(三日月マンハッタン)

“永遠に中学生”エビ中メンバー

アイドル

中山莉子(私立恵比寿中学)
ふっとう茶☆そそぐ子ちゃん(ランジャタイ国崎和也)
竹中夏海
でか美ちゃん
藤津亮太

QJWebはほぼ毎日更新
新着・人気記事をお知らせします。