絶対に売れない『クイック・ジャパン』が爆誕!?『AUN』優勝・こんにちパンクールが禁断の大喜利に挑戦

2023.11.22

文=ねむみえり 撮影=前田 立 編集=高橋千里


平日はそれぞれの場所で働き、週末は集まって大喜利動画を撮影する7人組「こんにちパンクール」。

真空ジェシカやケビンスも出場した第6回『AUN~コンビ大喜利王決定戦~』で優勝し、その特典として『クイック・ジャパン』コラボ企画を実施することに。

『AUN~コンビ大喜利王決定戦~』提供写真

彼らが考えたひとつ目の企画は「こんな『クイック・ジャパン』は嫌だ!」大喜利。思いつく限りの回答を大喜利形式で挙げ、その中から各メンバーのベストアンサーを『クイック・ジャパン』Vol.169(12月13日発売)に掲載する。

いったいどんな『クイック・ジャパン』が飛び出すのか? 全編はこんにちパンクールのYouTubeチャンネルで公開中だが、その中で特におもしろかった回答と、動画ではカットされた回答の一部をQJWebで限定公開する。

※回答の順番等はQJWeb記事用に編集しています


『クイック・ジャパン』を手に取ろうとしたら…

こんな『クイック・ジャパン』は嫌だ。「図書館の棚の一番上にあって、それ用の脚立がいる」

“Q”から並んでる棚にあるのね。

「『クイック・ジャパン』を購入するために、『クイック・ジャパン』購入申請書みたいなのを出さないといけなくて、しかもけっこう上の役職の人の認証が必要」。課長、部長と。

今月中には無理だな。

「『クイック・ジャパン』を買おうと思って、取ったときは気づかなかったけど、なんかフェードアウトしてる」

だんだんなくなっていってるんだ(笑)。

「本棚で『クイック・ジャパン』を手に取ろうとしたら、見当たらなくて、『クイック・ジャパン』のフェードアウトした側が表に来てる」

それは取れない。

「『クイック・ジャパン』があると思って本棚から取ったら、(本の)先がキュッてなってる」。開ききったらリボンみたいになる?

違う違う、エレベーターの開くボタンみたいに、ひし形になるんじゃない?

何この考察。

たしかにこんなこと考察しても仕方ないか。ないんだから。

「本棚に『クイック・ジャパン』があると思って取ろうとしたら、引っ張っても壁に引っかかるから押して出すしかない」

持ってはいるんでしょ。あとは引けばいいじゃん。

でも、壁に引っかかる。

それなんなんだよ!(笑)

「『クイック・ジャパン』だと思って取ろうとしたら、ほろほろって、そぼろだった」。『クイック・ジャパン』のそぼろ。

甘辛くゆっくりちゃんと煮たんだ。

「『クイック・ジャパン』を取ろうとしたら、卵がぐつぐつってしていて、親子丼だった」

作ってる途中のね。

「『クイック・ジャパン』を取ろうとしたら、食べきれなくて、『クイック・ジャパン』の大盛りだった」

読みきれなくてとかじゃなくて?

取ろうと思ったら、食べきれなくて……。

「定食屋で親子丼を取ろうとしたら、先が細い親子丼だった」

『クイック・ジャパン』じゃねぇじゃん! こんな親子丼は嫌だ、だよ!

本誌をよく見ると、何かがおかしい…

「朝の芝生の上に置いてあって、ちょっと濡れてる」

朝露に濡れて…

景色はいいけどね。

「『クイック・ジャパン』の表紙に、生卵を落としやすいくぼみがある」

本に落とすのか。

何になるの、それ。

何になるとかじゃなくて、落とすんなら落としやすい。

「味が染み込みやすいように『クイック・ジャパン』に小さいくぼみが何個かある」

こんにゃくとか。

「『クイック・ジャパン』を読むためには、ぴろぴろみたいなもの(ひも)を取る必要があって、たまごっちみたいになってる」

電池のとこだ。

通電のね。

「『クイック・ジャパン』がたまごっちみたいで、学校に行っている間にお母さんに任せてて、『クイック・ジャパン』が読めなくなってる」

なんか読めなくなってるんだけど、お母さんなんかした?

えー! なんもしてないよー!ってやつね。

絶対にあり得ない表紙特集

「今号は『クイック・ジャパン』が表紙で、人がタイトルに」

長濱ねる8月号、表紙は『クイック・ジャパン』みたいな?

「自分のお母さんの独占インタビューが載ってて、自分について一切触れられていない」

めっちゃ嫌かも……。

「ホットドッグの60,000字のインタビューが載ってる」

ホットドッグ本人の?(笑)

ホットドッグとホットドッグが肩組んでる写真も載ってる。

『クイック・ジャパン』には構成作家のオークラさんが芸人を売り出す方法を考えるコラムがあったんけど、そんなんじゃなくて、「『オークラが考える気持ちよく寝れるポジション』っていうコラムがある」

これは『クイック・ジャパン』が好きな人こそ嫌なやつ(笑)。

毎号連載できるぐらいあるならいいけど。

本誌読んでますアピール。(※学生時代から『クイック・ジャパン』愛読者だった田野)

いいよ言わなくて。

『クイック・ジャパン』編集部の戦略ミス?

「『クイック・ジャパン』は同じ本屋に1冊しかないようにしてある」

損だろ、絶対に。

「本とかWEBもやめて、飛行船に全部書いてる」

飛行船全振り?

本よりお金かかるんじゃない?

「田舎から上京するために電車に乗っている親友に向けた応援の“がんばれ!”とかの垂れ幕と一緒に、“『クイック・ジャパン』30周年”って宣伝をしてる」

テレビCMみたいになってる!

「『クイック・ジャパン』に多めに(記事が)書かれてて、あとから消すスタイルだった」

もったいないよ!

「『クイック・ジャパン』のロゴが一新されることになって、QJを1文字にした結果、かなり“町”になってしまった」

かなり“町”になってしまった『クイック・ジャパン』ロゴ

漢字の“町”?(笑)

(本誌に掲載する回答は)これでいくかな……?

「まず白紙の本を渡されて、あとから書きにくるスタイルだった」

変な本。

『クイック・ジャパン』はコンパクトサイズで持ち運びも便利ですけど、「その縮尺のままアンケートハガキをつけて、ミニチュアのハガキみたいになってる」

ハガキは実寸であってほしい。

「見開きに見開きがあって、3ページ見開きになってて、上に点がふたつあって、立体視の『クイック・ジャパン』だった」

(立体視するための)上の点はどこにあるの?

本ではない場所にある。

空中にあるのね(笑)。

「製本をミスって、4つの同じ『クイック・ジャパン』が大きいサイズで製本されてしまった」

ちょっとありそうなミス(笑)。

「『クイック・ジャパン』が建てた神社で、前の号を燃やす日がある」

お清めで?(笑)

「ある神殿に『クイック・ジャパン』が飾られてて、その『クイック・ジャパン』を取ったら全部の神殿が崩れてしまう」

『インディ・ジョーンズ』みたい(笑)。

もはや本でもなんでもない!カオスすぎる回答も

「『クイック・ジャパン』のハニーハントに並んでたんですけど、かなり待ちだった」

4時間待ちはつらい

待ちだなぁ。

「こんなことになってしまったのは『クイック・ジャパン』を買い忘れたため」(プーさんの声で)。

プーさんのハニーハント(笑)。

文字になったとき「(プーさんの声で)」って補足が必要。

「『クイック・ジャパン』だと思って近づいていったら、『Queen Kaban』だった」

(笑) これは載るな……。

「『クイック・ジャパン』だと思って近づいていったら、『Queen Kaban Radio』だった」

なんでラジオにしたの(笑)?

本当に理由はないんです。

あらゆる方面から、嫌すぎる『クイック・ジャパン』を生み出したこんにちパンクール。QJWeb編集部も立ち会い、終始爆笑の撮影現場だった。

各メンバーのベストアンサーは、12月13日発売の『クイック・ジャパン』Vol.169をチェック!

こんにちパンクール「こんなQuick Japanは嫌だ」

この記事の画像(全13枚)



  • 表紙:GENERATIONS/『クイック・ジャパン』vol.169

    12月13日(水)発売『クイック・ジャパン』vol.169

    2023年12月13日(水)より『クイック・ジャパン』vol.169が発売される。こんにちパンクールが大喜利ベストアンサーを公開する特集ページも掲載。

    関連リンク


この記事が掲載されているカテゴリ

ねむみえり

Written by

ねむみえり

1992年生まれ、東京出身。フリーランスのライターとして働きながら、現代詩の創作も行っている。本、舞台、お笑い、ラジオが特に好き。

QJWebはほぼ毎日更新
新着・人気記事をお知らせします。