「トライアンドエラー」が成功のカギ

──まわりに臆していないと思う後輩芸人さんはいらっしゃいますか?
池崎 四千頭身の後藤(拓実)は、ムチャ振りされてもやらなかったりするじゃん? 俺ら世代は振られたら絶対やって、スベって、なんすか!っていう流れが鉄則だったところもあるから、「やらない」っていう選択肢があるのは新しい。肝が据わってるよね。
あばれる君 新しいですよね~。あとは、先輩ですけどパンサーの尾形(貴弘)さんですよね。彼は臆さないのにしっかりおもしろいですから。
──お笑い界に限らず、どんな社会でも「まわりに臆さない勇気」が必要だと思うのですが、おふたりからみなさんへ、勇気を出すアドバイスがあれば教えてください。
あばれる君 「自分の中での正当な理由をつけて、自信を持つ」ですかね。揺るがない決め事をひとつ決めておけば、臆す臆さないっていう考え自体が、ハナからなくなるんじゃないかと。でも、臆してる姿もおもしろいですけどね! そんなに無敵でもよくないような(笑)。
池崎 確かにそれもある(笑)。臆してるけど、臆さないフリしてる姿もかわいげがあるし、おもしろいよね。『ドキュメンタル』では、とにかく手数を撃たなきゃいけないから、ちょっと自信ないものも出したりしたんです。
あばれる君 全部出しましたね~(笑)。それでも僕たちは生きてる。だから結局、失敗ってどうにかなるんですよ。まあ、俺たちを見て失敗を学んで、少しでも成功に近づいてほしいですね。
池崎 (笑)。そうだな。
あばれる君 みんなの失敗は俺たちが引き受けたんで!
──かっこいい、ですね。
あばれる君 いやいや、成功したいんですよ(笑)。
池崎 俺たちも成功してないもんなぁ(笑)。
あばれる君 でも、手数を出せばうまくいくときもありますから!
池崎 ある! 臆してやってないでいると、それすらもないからね。
──「やらない後悔より、やって後悔」ですね。
あばれる君 そうです。何度も何度も「トライアンドエラー」が大事です。
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