ガンダム愛が強過ぎて、コスプレすることができなかった
──コスプレを始めたことにもガンダムは関係しているのでしょうか?
水瀬 それはまた別ですね。シリーズは1作目からすべて観ていますが、ガンダムが好きな方って、私よりふた回りくらい年上の方が多いので、この歳で「宇宙世紀のころのシリーズが好きです」って言うと信じてもらえなかったり、通用しないんじゃないか……と思っていて。
なので、モデルやコスプレの仕事をするようになってからは、ガンダム好きであることは隠していたんですけど、実際に親世代の方とお話をさせていただいても、じゅうぶん通用するくらいしゃべれることがわかってきたので、「だったらもう隠す必要はないかな」と思って。そこからは趣味を公言して、“ガンダムガチオタモデル”と名乗るようになりました。

──コスプレはいつごろから始められたのですか?
水瀬 高校を卒業してからですね。もともとSNSなどでかわいいレイヤーさんの写真を見るのが好きだったんですけど、推しのレイヤーさんがコミックマーケットに参加するということで、どうしても直接会いたくなって。そのとき初めてコミケに遊びに行って、そのレイヤーさんにも会えたんですけど、そこで「あなたもコスプレをしたらいいのに」と言われたんです。
──最初は、コスプレを見て楽しむ側だったんですね。
水瀬 自分自身でやるつもりはまったくなかったんですけど、そのひと言で「推しに誘われたからにはやるしかない!」という気になって。速攻で衣装を買いそろえて、コミケの最終日にはコスプレイヤーとして参加していました。誘ってくれた方も、まさか本当に用意するとは思っていなかったみたいで、めちゃくちゃ驚いていましたね(笑)。
──そのときはなんのコスプレを?
水瀬 推しと“併せ”をしたかったので、『ラブライブ!』の衣装を用意しました。ガンダムはあくまでもアニメとして好きな作品だったので、そのころはまだコスプレをする対象ではなかったですね。

──作品に対する思いとコスプレをしたいという感情は、また別物であると?
水瀬 「作品への愛情が強過ぎるからこそコスプレはできない」という感覚ですね。自分ではまだまだ、そのキャラクターの魅力を表現し切れない。もっとコスプレのクオリティを高めてからじゃないと挑戦できない……という気持ちでいるうちに、取り組むタイミングを逃してしまうことがよくあります。最近になってようやく、ちょっとずつですがガンダムのコスプレにも挑戦し始めているので、よかったらSNSのほうもチェックしていただけるとうれしいです。
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