HYBEオリジナルストーリー『黒の月: 月の祭壇』の新OSTが公開間近!初のドームツアーを控えるENHYPENが提示するK-POPの“ネクストエンタテインメント”
WebtoonとWebノベルで連載されているHYBEオリジナルストーリー『黒の月: 月の祭壇』。7人組グローバルグループ「ENHYPEN(エンハイプン)」が歌う同作の新しいOST「CRIMINAL LOVE」が間もなく7月31日にリリースされる。
ENHYPENは9月に待望の日本3rdシングルのリリースと初のドームツアーを控えており、特に東京ドーム公演の実現はK-POPボーイグループの中でデビューから最速となる。
そんなK-POP第4世代突風を巻き起こしているENHYPENの最新トピックと共に、彼らが提案しつづけているK-POPの“ネクストエンタテインメント”のかたちを紹介する。
ポケモンとのコラボも話題を呼んだ、K-POP第4世代を牽引するENHYPEN
JUNGWON、HEESEUNG、JAY、JAKE、SUNGHOON、SUNOO、NI-KIからなるK-POP第4世代を牽引する7人組グローバルグループ「ENHYPEN」。彼らの2回目のワールドツアー『ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE’』が、7月29日のソウル公演を皮切りにいよいよスタートする。
9月には待望の日本カムバックが決定。日本3rdシングル『結 -YOU-』のリリースを9月5日に控え、アーティスト写真など新たなビジュアルが続々と公開され、ENGENE(ENHYPENのファンネーム)のみならずK-POPファンの間でも話題になっている。
さらに、「『ポケットモンスター』シリーズのゲームサウンドをもとに新しい音楽を世に届ける」というコンセプトの音楽プロジェクト「Pokémon Music Collective」に参加し、新曲「One and Only」をリリース。メンバーが選んだパートナー・ポケモンたちが登場するミュージックビデオが7月12日に公開され、意外性のあるコラボレーションと、ダークファンタジーを強みとするENHYPENが見せるポップな姿のギャップに多くの反響が寄せられていた。
HYBEオリジナルストーリーの新OST「CRIMINAL LOVE」リリース間近!
そんなENHYPENが所属するレーベルを擁するHYBEによるオリジナルストーリー『黒の月: 月の祭壇』は、壮大な運命を背負った少女と7人のヴァンパイア少年たちが繰り広げるファンタジーロマンスで、WebtoonとWebノベルで連載されている。英語、日本語、ドイツ語など10カ国語に翻訳された同作は、2023年2月にはWebtoonでの累計閲覧数が1億ビューを突破した。日本ではLINEマンガで連載中だ。
ENHYPENは2022年9月に『黒の月: 月の祭壇』の最初のOST「One In A Billion」をリリース。運命の愛を確信した少年の焦燥感と強く相手に惹かれる複雑な感情を表現し、楽曲を通じてオリジナルストーリー『黒の月: 月の祭壇』への没入感をさらに高めた。
今年5月にリリースした4th Mini Album『DARK BLOOD』では、本格的に『黒の月: 月の祭壇』と連動したコンセプトを披露。忘れていた運命の相手と再会した少年が、お互いが血でつながった運命であることに気づき、その証を残したいと願う気持ちを表現したタイトル曲「Bite Me」をはじめ、6曲を収録したアルバムのすべてが『黒の月: 月の祭壇』のストーリーとつながり、「音楽」と「ストーリーIP」のより強力なコラボレーションを見せている。
このようにENHYPENの作品の多くは『黒の月: 月の祭壇』の要素を含んでおり、韓国発のデジタルコミックとして世界中で流行しているWebtoonのような形式とオリジナルのストーリーIP、さらには音楽が融合することで、K-POPのネクストエンタテインメントのかたちを提示している。
そして、7月20日に新たなOST「CRIMINAL LOVE」が7月31日にデジタルリリースされることがSNS上で発表された。
さらに、7月21日から27日にかけてENHYPENメンバーのコンセプトフォトが1日1人ずつ公開され、そのビジュアルと「CRIMINAL LOVE」というタイトルを見た世界中のENGENEからは「One In A Billion」につづく名曲の誕生を期待するコメントがたくさん寄せられている。
K-POPボーイグループ最速での東京ドーム公演で新たな歴史を刻む
8月19日、20日には東京・大阪で行われる『SUMMER SONIC 2023』への初出場が予定されており、前述のとおり9月5日には日本3rdシングル『結 -YOU-』をリリースする。今回の日本3rdシングルには、今年5月に発売され1日で「ミリオンセラー」を達成した韓国4th Mini Album『DARK BLOOD』に収録されている「Bite Me」の日本語バージョン、「Bills」の日本語バージョン、そして日本オリジナル曲初のバラード「BLOSSOM」が収録される。
さらに、初のドームツアー『ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE’ IN JAPAN』で京セラドーム大阪(9月2、3日)と東京ドーム(9月13、14日)での公演を控えている。
2020年に結成されたENHYPENがこのタイミングで東京ドームでの公演を実現させれば、K-POPボーイグループの中でデビューから最速となり、新たな歴史を刻むことになる。圧倒的なクオリティのコンセプトで世界中から愛され、多角的な展開で新しいエンタテインメントのかたちを提示しつづけるENHYPENから、今後も目が離せなくなりそうだ。