<R-1体験記>大失敗の要因……見てる人が激酔いする、チンケな譜面台|納言・薄幸の酔いどれコラム#10

2022.1.31

毎年3月頭ごろに開催される、ピン芸人の賞レース『R-1グランプリ』。納言・薄幸は、普段はコンビで『M-1』に出場するも、過去2回『R-1』にも挑戦している。

3回目の今年も出場し準々決勝まで歩を進めているが、以前、ピン芸にあまり慣れていないことである大失敗をしてしまったそうで……。


7回目の準々落ちは避けたい

「ユニットで組んでるコンビが、『M-1』エントリーするのってムカつく?」

ピン芸人にそんな質問をされる事がたまにある。

4年連続懲りもせず、『M-1』準々決勝で落ちている私が言うのも生意気かもしれないけど、答えはノー。
全くもってムカつかないし、むしろどんなネタをするんだろう?と、凄くワクワクする。
とても、楽しみなのだ。

一瞬話逸らすけど“なのだ”とか言って、執筆者ぶってて、ウケる。
普段使わない3文字。なのだ。ウケる。

逆に、普段コンビで活動している人が『R-1』にエントリーするのは、どうなんだろうか?

気になってピン芸人に質問した事がある。
その人は、さっきの私の答えと全く同じ事を言っていた。
ワクワクする。楽しみ。そう言っていた。

ダラダラと書いているけど、何が言いたいかっていうと、『R-1』も『M-1』も皆出ちゃってさ!盛り上げて行こーぜ!って事。

私は納言を組んでから、3回『R-1』にエントリーしている。

今年で3回目。
1回目も2回目も準々決勝落ち。
『M-1』も『R-1』も、毎年毎年準々で落ちる。
『M-1』で4回。『R-1』で2回。
本当よくもこう飽きる事なく、合計6回も準々で落ちるもんだと、我ながら感心する。
どうぞ皆さん、私の事を「準々ちゃん」とでも呼んで下さい。

ルールが変わらなければ、今年が『R-1』ラストイヤー。
今はまだ準々決勝前にコレを書いているので、結果が分からないけど、どうにか7回目の準々落ちは避けたいものだ。

ラストイヤーという事で、去年よりも更に気合いを入れて挑もうと思っている。

見てる人が激酔いする、2円位の譜面台

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薄幸(納言)

(すすき・みゆき)お笑い芸人。1993年生まれ、千葉県出身。安部紀克との男女コンビ「納言」のメンバー。「三茶の女は返事が小せえな」「渋谷はもうバイオハザードみてえな街だな」など“街ディス”ネタが人気のコンビ。バラエティでは薄幸のヘビースモーカーっぷりや大酒飲みのやさぐれキャラクターにも注目が集まって..

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