キングオブコント優勝者は、初決勝進出か3位の経験
1.歴代の優勝者を振り返ったときに13組中9組が初決勝進出でそのまま優勝してるんですね!
(「バッファロー吾郎」「東京03」「キングオブコメディ」「バイきんぐ」「シソンヌ」「コロコロチキチキペッパーズ」「ライス」「ハナコ」「どぶろっく」)
今年のファイナリストで初決勝進出なのは
「蛙亭」「男性ブランコ」「ジェラードン」「そいつどいつ」「ザ・マミィ」の5組
そして、歴代の優勝者残りの4組はみんな3位になったことがあるんです。
2008年3位
ロバート(2回戦進出の2組で決勝となる審査方式。1回戦敗退者の中で一番点数が高いので3位としました)
2012年3位
かもめんたる
2015年3位
かまいたち
2019年3位
ジャルジャル
2021年ファイナリストで3位になったことあるのは
空気階段(2020年3位)
「空気階段」優勝、なのでしょうか?
しかし……

表記、準決勝の評判、キャラの浸透を検証すると
2.キングオブコント歴代優勝者の中で、グループ名が漢字だけの組はひと組もいません!
「天竺鼠」も優勝はしてないし、「かまいたち」も漢字表記をやめてひらがなにしてから優勝してるんですね。
なので残念ながら「蛙亭」と「空気階段」がここで脱落。
3.例年準決勝で評判がよかったグループは優勝しにくいという噂があります!
今年噂を聞いたのは「男性ブランコ」。
4.ネタではなく平場でのキャラが浸透している人は決勝でウケにくいのではないか。
ということで「ザ・マミィ」も苦戦するでしょう。
ここまでで「そいつどいつ」と「ジェラードン」に絞られました(どちらも初の決勝進出組)。
5.キングオブコントの審査が芸人審査ではなく審査員制になった2015年~2020年、グループ名に「ん」がつくグループはひと組もいないんです!
コロコロチキチキペッパーズ(2015)
ライス(2016)
かまいたち(2017)
ハナコ(2018)
どぶろっく(2019)
ジャルジャル(2020)
関連記事
-
-
長濱ねるが、嫌いだった自分を許せるようになるまで
FRISK:PR -
空気階段が大学中退ニート&バイトの苦しい日々を“転換”させた先に
FRISK:PR -
「奪われたものは取り返すつもりで生きていく」FINLANDSが4年ぶりのアルバムで伝える、新たな怒りと恥じらい
FINLANDS『HAS』:PR