「新潟から全国でもトップの熱狂度を誇るラジオ番組を作る」
こんにちは、スーパー・ササダンゴ・マシンです。
まさか、QJWebに『チェ・ジバラ』のことを取り上げてもらえるとは思ってもいなかったので、村上謙三久記者からこのコメント依頼メールが来た時は、移動中の車の中で大声出して驚いてしまいました。
思い返せば、2007年に自分たちが主催するプロレス興行「マッスル」を、クイック・ジャパン本誌が異例の大特集を展開してくれたことがきっかけで、「マッスル」が盛り上がって、さらに後の2010年以降の第7次プロレスブームにつながったことを、感慨深く思い出してしまいました。その節は、大変お世話になりました。プロレス業界を代表して御礼申し上げます。特集を企画してくれた担当者はのちの九龍ジョーさんでした。当時からさすがの慧眼でしたね(※一部歴史修正あり)。
東京に住んでいた頃は、毎日忙しくて、やることも、話し相手も、魔法のiランドもミクシィもあって、ラジオから少し遠かった生活をしていましたが、家業を継ぐために新潟に帰ってきてからは、本当に会社の仕事をする以外は、ラジオを聴くしか趣味がないみたいな時期が随分ありました。
そんな10年くらい前に、今番組をやっているBSN新潟放送ではない、別の地元のラジオ局の女性幹部から「今新しい話し手を探してるんで、ちょっと局まで遊びにきてくれませんか?」って連絡がきて、ホイホイと遊びに行って、いきなり誰もいないスタジオでマイクの前に座らされて、副調整室から「はい、それでは最近あった面白い話をどうぞ!」って言われて、なんだこの大雑把な話の振り方!って思いながら「面白い話もなにも、今すぐ帰って漫画読みたいです、えへへ…」って言って、逃げ帰ってきたことを、今まさに思い出しました。
でも、そこでムカつきながらも待ってましたとばかりに、そのモヤモヤを面白おかしくマイクの前で、小粋にボヤきかえすことができてたら良かったんだろうなーとか、今になってみると、その女性幹部のハード目のテストの真意がわかる気もしなくもないです。
完全に話が逸れましたが、我々が新潟でひっそり始めた自腹地上波深夜番組『チェ・ジバラ』ですが、現在radikoのデータによると、県内在住リスナーより県外のリスナーの方が多いというデータが出ております。人気番組だらけのBSNラジオの中でも、県外からラジコプレミアムで聴いてくれている人の数が圧倒的に多いんです。まあ、まずそれを自慢するより、もっと新潟県内での番組の知名度と人気を確実にしなきゃいけないんですけど、とにかく我々はなんの根拠もなく、新潟から全国でもトップの熱狂度を誇るラジオ番組を作ろうと、週1日30分だけですが本気で頑張っています。
もしこの記事を読んで、何かしらの興味を持ち、番組を聴き始めてやったよっていう方は、「QJWeb読んで聴いてみました」っていう旨のメールを「[email protected]」まで送ったり、この記事やradikoの番組聴取画面をTwitterでシェアしてくれたら、自腹で作成した番組ステッカーを自腹でみなさんのもとに送りつけますので、ご理解・ご拡散のほどよろしくおねがいいたします。
8月22日(日)には、深夜1時からの本放送第8話「自腹でプロレス興行の放映権を買った話」のあとに、番組のシーズン1(第1話〜第4話)の一挙放送を深夜4時までお届けします。この機会にぜひ!
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