美し過ぎるキスシーン
ヴィンチェンツォはクムガ・プラザの人たちを巻き込んで作戦を開始する。ラグサン・ギャラリーの貸し切りサービスの名簿をハッキングし、本来訪れるはずだった外国人カップルをクムガ・プラザへ招待(という名の拉致)し、レリー院長(キム・ソルジン)のダンスやトト(キム・ヒョンムク)のイタリアン・ディナーでおもてなし。住職たちの歌もクセになる。最初はおびえていたカップル(そりゃそうだ)もすっかりクムガ・プラザが気に入ったよう。こんなツアーやってくれたら、行きたいなぁ。
一方、ヴィンチェンツォとチャヨンはカップルになり切るために、お買い物から。チャヨンに服とスワロフスキーのアクセサリーをプレゼントして喜ばせる。こういうとき、かつての映画やドラマなら照れ隠し気味に女性を貶めるようなことを言う男性キャラが多かったと思うが、ヴィンチェンツォはしっかりチャヨンを褒めているところが2021年っぽいと思う。
ヴィンチェンツォとチャヨンのカップルの目的は、チョン・ドヒ館長の館長室に潜入して資金洗浄などのデータを奪うこと。そのためにソ院長や「バイバイ・バルーン」の経理、ミス・ヤン(チョン・ジユン)、さらには変装したヨンホ食堂のクァク・ヒス(イ・ハンナ)やイ社長の妻、チャン・ヨンジン(ソ・イェファ)までスタンバイしていた。

館内を案内される偽カップルのふたり。そこへ思わぬ出来事が! プロポーズのサプライズが準備されていたのだ。職員やバイオリニストたちに取り囲まれ、プロポーズや指輪のプレゼントをさせられた上、「キスしてコール」まで!
戸惑うヴィンチェンツォだったが、チャヨンのほうから巻き込むようにキス! 見開いていたヴィンチェンツォの目がだんだん閉じていき、お返しにチャヨンの頬に手をかけて、ゆっくり深く口づける。美しく、エロティックなキスシーンだった。「おふたりはとても美しいわ」という館長の言葉は、我々の気持ちを代弁してくれている。
ヴィンチェンツォ一座の活躍によって、無事にデータは盗み出した。帰り際、「今日の芝居は楽しかった」「そうだな。キスシーンもあった」なんて言いつつ、ヴィンチェンツォが冗談で「スウィーティー」と呼ぶと、チャヨンがすごくうれしそうなのが微笑ましい。
しかし、これだけで終わらないのが『ヴィンチェンツォ』だ。さっきまでスウィーティーとスウィートな時間を過ごしていたのに、もう3人の殺し屋に銃口を向けられている。果たして、このピンチをどう切り抜けるのか? やっぱり目が離せない! デデン!
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