ニッポン放送2カ月に一度の恒例、スペシャルウィークが6月14日から1週間放送された。2021年4月から放送がスタートした『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週木曜27:00〜28:30)にも、ついに初の番組ゲストが出演。ピン芸人の厚切りジェイソンが登場した。
ここ数週間の放送で、互いに激安ヘアカット専門店『QBハウス』のヘビーユーザーであることをはじめ、『R-1ぐらんぷり』ファイナリスト、年齢、筋肉、プログラミングなど数々の共通点が発覚し、「類似タレント」であることが明らかになった野田クリスタルと厚切りジェイソンだったのだが、このスペシャルウィークでついに竜虎が相まみえるかたちとなった。
はたしてどちらが「上」なのか、『ミクチャ』放送で筆者が目にした両者のプライドを賭けた激戦の一部始終をお伝えしたい。
経歴勝負と筋肉勝負で一触即発の空気
冒頭から厚切りジェイソン伝家の宝刀 “Why?” への攻略法「Dragon Ashに『Deep Impact』」も用意し、虎を討つ準備は万全のマヂラブ陣営だったのだが、姿を現した厚切りジェイソンの頭部にはなんと「AJ」と書かれたキャップが。
「AJ」は厚切りジェイソンという単語をトレンド入りさせないためのマヂラブ陣営が講じた策だったのだが、それを逆手に取りあえてAJを自分からアピールすることでマヂラブ側の手を封殺する厚切りジェイソンの用意周到ぶりに早くも震えが止まらない。
普段のスーツのイメージに反比例するかの如く、トップスはアンダーアーマーを見事に着こなし、その恵まれた体躯をアピールする厚切りジェイソンに、野田クリスタルも思わず「マッチョ推しなん?」と臨戦態勢。あわや一触即発という雰囲気。これぞストロングラジオ。
「こんなに共通点があると意識してなかった」と不敵に微笑む、厚切りジェイソン。普段の仕事は「クラウドコンピューティング」をしているという彼に「コンピューターにingってつけていいの……?」と困惑するマヂラブ陣営。勢い止まらず、中2→高1→大学と2回飛び級し、2005年に「音声認識の研究」をするために訪日、20歳で結婚し3人の娘を養い最近一軒家を購入、「楽しそう」という理由でお笑い芸人を目指し、芸歴2年目で『R-1ぐらんぷり』の決勝に進出というとんでもない経歴を披露した。
しかし、野田クリスタルは動じず、「学力でハナから勝てると思ってない。俺は高校でお笑いやっちゃってたんだから学力に関しては未知数。(勝負したいのは)マッチョよ。いつからマッチョなんですか?」とすかさずマッチョ対決に持ち込む。厚切りジェイソンも返す刀で「生まれつきじゃないですか?」と切り込み、互いのスペックを公開することに。
ベンチプレス150キロ(野田)、135キロ(厚切り)。スクワット180キロ(野田)、200キロ(厚切り)。懸垂20回(野田)、10回(厚切り)。デッドリフト230キロ(野田)、フルマラソン4時間13分(厚切り)とマッチョに関してはほぼ互角、野田クリスタルは「背中は勝ってる。デス綱引きやったら殺せる」と自信を滲ませていた。
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