オリジナル「おつまみ成城石井弁当」完成
いよいよひとり成城石井パーティーの準備に取り掛かろう。が、その前に、ひとまず一杯やらせてください。
このビール、実は唯一メモに入っていなかったものなんだけど、僕も記事を書かせてもらっている「デイリーポータルZ」というサイトで、ウェブマスターの林さんが「BREWDOG」というメーカーのビールはどれもうまいと言っていて気になっていたのだ。
隅田川の流れを間近に感じながら、遠く東京スカイツリーを眺めつつ、プシュッと開けてごくりと喉に流し込む。瞬時に広がる、パイナップルのような爽やかな香り。僕はホップをふんだんに使ったがゆえに苦味の強いIPAビールは苦手気味なんだけど、これはちょうどよい苦味がむしろいいアクセントになっている。うまいな〜、成城石井!
今日のために秘密兵器を持ってきた。密閉性が高いことでおなじみの弁当箱「フードマン」だ。このフードマン、自分には容量が大きすぎ、かつ最近は弁当を持ち歩くような生活をしていないのであまり使っていないんだけど、花見やピクニックなどの際に大活躍してくれる。あれこれ買ったつまみを盛り合わせにするプレートとして優秀で、食べ切れなかった分はそのままフタをして持って帰れる。買ったパッケージのまま食べるよりも、見た目が華やかで楽しいのもまた良い。
というわけで、「おつまみ成城石井弁当」完成。ものすごくうまそうだ。つづいてドリンクの制作に取り掛かる。
ジンジャーエールとルイボスミントティーでオリジナルチューハイを作るため、コンビニでプラカップ入りのロックアイスと焼酎を買っておいた。こういうアイテムで成城石井を挟んでもいいのだろうか? と、謎の罪悪感がある。逆に、挟まれたふたつの成城石井には、がぜん親しみが感じられるようになった。
カップに焼酎を注ぎ、噂の10倍ジンジャーエールで割ってみる。これがもう、商品名「ショウガのしぼり汁に甘みと炭酸足してみました」に変えたほうがいいんじゃないの? っていうショウガ感。酒なのに、飲めば飲むほどぐんぐん健康になっていくような気がして、いきなりびっくり。いや〜、いいものを教えてもらえたな。