初の著書『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』が現在5刷のロングセラーとなり、 テレビ、雑誌、SNSなどでも話題の「チェアリング」の開祖としても知られるスズキナオさん。「なんでもない日々を少しぐらいは楽しいものにする」アイデアを提案する、誰にもできる遅く起きた日曜日の楽しみ方。行きたい場所へ気ままに旅に出るなんてまだまだ先の夢。子供のころからたびたび連れて行かれた、両親の実家のある山形の景色を思い浮かべながら過ごすうちに気づく。何か食べ物を取り寄せることならできるんじゃないか――。 気分だ
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