オードリー若林のふとしたときに出る春日評には、いろんなものが漏れ出ている(てれびのスキマ)


昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、てれびのスキマによる2020年のテレビ鑑賞記録。


『オドぜひ』にて「春日は自分から手を出す好戦的な人間じゃないんだよ!」と若林

『金曜日のソロたちへ』今回、ひとり暮らしを密着されたのはザ・たっちのふたりと怪談師。たっちは同じマンションの7階と8階にそれぞれ住んでいるという。「ちょっとちょっと」の練習をしたり、「幽体離脱」のために腹筋を鍛える衣装担当のかずや(弟)に対し、小道具・スケジュール管理担当のたつや(兄)は料理をしたり弟の分もシュレッダーをかけたりしている。上下の階でオンラインゲームをしたり、食事をシェアしたり仲がいい。

「鼻の具合には差が出る」「なんでもじゃんけんで決める」「その日の食べたいものが一緒」など、モニタリングゲストも三倉茉奈だから双子あるあるが連発。茉奈の前で「(双子は)ふたりでひとり」のようなうかつな発言をするノンスタ井上。十数分後、恋人選びの話になり茉奈は「私たちの見分けがつく人が絶対的条件」とコメント。それに大笑いする井上に「さっきみたいに『双子やから(ふたりで)ひとりやろ』みたいな言い方をする人は一番嫌なんです」とぶつける茉奈。

『オドぜひ』春日と春日の格好をした若林が「私がホンモノの春日」とケンカする夢を見たという「ぜひラー」。目を覚ました後も彼は「若林さんがネタを作って春日さんっていうキャラクターを作っているということは、本当の春日さんは若林さんの中にいるんじゃないか」と考えてしまったという。「そう言われるとそんな気がしてきた」という春日に若林「俺も自信なくなってきたなあ。俺が春日じゃないって言えるのか」、春日「そうなってくると私は誰なんだ?」と“ホンモノの春日”問答を始めるふたり。

実際に夢を再現することになり、春日の格好をした若林と春日が「私がホンモノの春日ですよ」と言い合いながら、どうオチをつけようか頭をフル回転させるふたり。それを見たぜひラーは「もうちょっとケンカしてくれるかなと思った」とダメ出し。これに対し若林「春日は若林が仕掛けてこないとケンカできない。春日は自分から手を出す好戦的な人間じゃないんだよ!」。若林のふとしたときに出る春日評はいろいろなものが漏れ出ていて、いつだってときめいてしまう。

春日がナレーションを務めるミニ番組『スマイルきっぷ』、通常はゲストが西武鉄道沿線のスポットをレポートする形だが、こういう番組でもストック切れ。春日本人が画面に登場するというオードリーファンにとっては逆にうれしいかたち。

『タモリ倶楽部』「中学入試問題vsタモリ電車クラブ」。1問でも不正解ならタモリ電車クラブの会員証剥奪というルールも2問目でタモリらが不正解となり、司会の東京03飯塚が「いったん、剥奪とかはやめましょ」とルールをすぐに変えるのがこの番組のよさ。よけいな負荷はいらない。「楽しくやりましょう」。

『シンパイ賞』今回のネタ対決は霜降り明星vsとろサーモン。どちらもド下ネタ。トークゾーンではいつものように焚きつけようとする太田に、久保田「国民みんなが思ってるけど、なんであんたは炎上しないんだ!」。

『勇者ああああ』もついにストック切れでリモート収録。スタッフ「うちの会社のWi-Fiが弱過ぎるっていう問題が発生しています」。テレビ局なのに。

今日観たい番組:波瑠主演の土曜ドラマ『路~台湾エクスプレス~』など

『天然素材NHK』、「NHKアーカイブスが鎖を解き放ち、とっておきの映像素材を一挙お蔵出し」とのこと。

波瑠主演の土曜ドラマ『路~台湾エクスプレス~』(NHK)スタート。

BSプレミアムで『発表!全エヴァンゲリオン大投票』



  • 【連載】きのうのテレビ(てれびのスキマ)

    毎夜ライフワークとしてテレビを観つづけ、テレビに関する著書やコラムを多数執筆する、てれびのスキマによる連載。昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、2020年のテレビ鑑賞記録。

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てれびのスキマ

1978年生まれ。ライター。テレビっ子。著書に『タモリ学』(イースト・プレス)、『1989年のテレビっ子』(双葉社)、『笑福亭鶴瓶論』(新潮社)、『全部やれ。日本テレビ えげつない勝ち方』(文藝春秋)など。

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