「身体のラインがきれいに見えるようにサイズ感を調整しました」最新&人気ゲームのキャラクターに扮したコスプレイヤーたちに聞いた“こだわり”

『ファイナルファンタジーVII リバース』や『崩壊:スターレイル』、『原神』といった最新&人気ゲームのキャラクターに扮したコスプレイヤーたちに、“衣装やメイクに対するこだわりポイント”を聞いたレポートをお届けします。
コスプレイヤーに聞いた“衣装やメイクに対するこだわりポイント”
コスプレイベントといえば会場を彩るレイヤーたちの衣装を通して、その時期に旬のアニメやマンガ、ゲームなどを分析できるところも、参加する上での醍醐味のひとつ。2024年も全国各地でさまざまなコスプレイベントが実施予定で、いずれも盛り上がることが予想される。
それらの開催まで待ちきれないコスプレファンに向けて、本記事では2023年下半期に行われた大型コスプレイベントをプレイバック。取材時に撮影させてもらったレイヤーたちの写真を掲載しつつ、それぞれに聞いた“コスプレに対するこだわりポイント”と併せて紹介する。
こちらでピックアップするのは、2024年2月29日発売予定の『ファイナルファンタジーVII リバース』をはじめ、『崩壊:スターレイル』や『原神』といった最新&人気ゲームのキャラクターに扮したコスプレイヤーたち(写真は『池袋ハロウィンコスプレフェス2023』で撮影)。
そのほかにも、『ポケットモンスター』や『ニーア オートマタ』、さらに『デッド オア アライブ』『ヴァンパイア』『ザ・キング・オブ・ファイターズ』など、根強い人気を誇る対戦格闘ゲームのヒロインたちも続々と集結。衣装はもちろん、武器や装飾品などの造形にこだわるレイヤーも多く、それぞれに撮影のための長蛇の列ができていたのが印象的だった。
*
「紐状のパーツが多く、いつの間にかほどけてしまうことがよくある衣装なので、今回は全身をこまめにチェックしつつ写真撮影に対応するように気をつけました。それとウィッグはツインテールの部分がかなり軽く、風に煽られがちだったので、こちらもグシャグシャにならないよう、撮影時には細心の注意を払いました」(『デッド オア アライブ』シリーズ マリー・ローズ/りなしぃさん)

「先端が丸くなっているまつ毛がチャームポイントなので、マスキングテープとつけまつ毛を使って、加工なしでも再現できるようにメイクを工夫しました。衣装もきれいに着こなすのが難しい造形だったので、細かくサイズを詰めたり、マジックテープなどを使って、スタイルをよく見せるための調整をがんばりました」(『原神』フリーナ/ひのきおさん)

「2B(ヨルハ二号B型)のシルエットを忠実に再現したかったので、衣装の至るところを詰めてサイズ感を調整しました。ほかのレイヤーさんならもっとスムーズにできたと思うんですけど、私は裁縫があまり得意ではないのでけっこう大変でした(笑)」(『ニーア オートマタ』ヨルハ二号B型/HaL.[ハル]さん)

「こだわったのはウィッグのカラーです。単純にキャラクターに寄せるのではなく、自分の肌色とも照らし合わせて最適なものを選びました。肌なじみのいい色味のウィッグなので、違和感はなく、写真写りもいいはずだと思うんですけど……いかがでしょう?」(『ヴァンパイア』シリーズ モリガン・アーンスランド/天上てんこさん)

「ウィッグの制作にかなり時間をかけました。ボリュームのあるふわふわの髪に跳ねたくせ毛をつけ足すのがなかなか大変で、ゲーム画面と見比べながら5時間ほどかけて完成させました。見た目は柔らかそうですが、風に煽られても形が崩れないようにしっかり固めてあるので、そうしたところもこだわったポイントです」(『原神』フリーナ/月海つくねさん)

「衣装は自身のスタイルに合わせて、自作で用意したものになります。こだわりというほどでもないんですけど、普段から体型維持には気をつけているので、きれいに着こなせているんじゃないかな……と、自分では思っています!」(『ザ・キング・オブ・ファイターズ』シリーズ 不知火舞/ChloeBABYさん)

「赤髪キャラのコスプレは今回が初だったので、気合いを入れて取り組みました。ウィッグセットが得意な友達に整えてもらったんですけど、色合いも含め、顔にフィットする形に仕上げてもらえたので満足しています。衣装も身体のラインがきれいに見えるようにサイズ感を調整して、完成度を高めました」(『崩壊:スターレイル』姫子/花宮いのりさん)

「目元にアクセントが欲しいなと思って、アイラインに濃い目のピンクを入れてみました。それと、特徴的な髪飾りはバルーンなので軽く、重さを気にせずにいろんなポーズを取れるところも、今回のコスプレをする上でこだわったポイントです」(『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』ナンジャモ/兎丼どんさん)

「顔立ちそのものはシンプルなキャラクターなので、どこまで似せられるか、メイクにこだわりました。眉毛の角度や目の形、唇の薄さなど、何度もゲーム画像と照らし合わせながら調整してきたので、なかなかいい感じに仕上がったんじゃないかなと思っています」(『ファイナルファンタジーVII リバース』ティファ・ロックハート/木漏日みけらさん)

「帽子には人格があってしゃべる設定なので、人の顔にも見えるように造形にはこだわりました。衣装のほうも、全体的なシルエットや独特の質感の生地選びなど、細部までこだわって自作で用意したものになります」(『ギルティギア』シリーズ イノ/えくぼさん)

QJWebでは2024年も、全国各地で実施されるさまざまなコスプレイベントに取材参加し、リポート記事を作成していく。連載形式で順次アップする予定なので、こちらもご期待いただきたい。
関連記事
-
-
「奪われたものは取り返すつもりで生きていく」FINLANDSが4年ぶりのアルバムで伝える、新たな怒りと恥じらい
FINLANDS『HAS』:PR -
牧場バイトからアイドルへ、かてぃが歩んだ多彩な仕事遍歴
求人ボックス:PR