「こだわったのは大きな爪。青いメイクと衣装の着用で準備に3時間ほどかかりました」モリガン、レイレイ、フェリシアら『ヴァンパイア』ヒロインに扮したコスプレイヤーに聞いた“こだわり”
日本国内最大規模の格闘ゲームのオープントーナメント、その最新回である『EVO Japan 2026』には、新旧さまざまな対戦格闘ゲームのキャラクターに扮したコスプレイヤーが集結。撮影&交流を楽しんでいたレイヤーたちにインタビューを実施し、“衣装やメイクに対するこだわりポイント”を聞いたレポートをお届けする。
コスプレイヤーに聞いた“衣装やメイクに対するこだわりポイント”
コスプレイベントといえば会場を彩るレイヤーたちの衣装を通して、その時期に旬のアニメやマンガ、ゲームなどを分析できるところも参加する上での醍醐味のひとつ。昨今ではほぼ毎週末、全国各地でさまざまなコスプレイベントが開催され、いずれも大盛り上がりとなっている。
そうしたイベントに興味はあるものの、まだ参加したことがない方に向けて、QJWebでは2026年の上半期に行われたコスプレイベントをプレイバック。取材時に撮影させてもらったレイヤーたちの写真を掲載しつつ、それぞれに聞いた“コスプレに対するこだわりポイント”を併せて紹介する。
本稿でピックアップするのは、東京ビッグサイトで開催された『EVO Japan 2026』に参加していた、『ヴァンパイア』シリーズのキャラクターに扮するコスプレイヤーたち。
世界最大級の格闘ゲームイベント『Evolution Championship Series(略称:EVO)』の理念を受け継ぐ、日本国内最大規模の格闘ゲームのオープントーナメント『EVO Japan』はコスプレとも親和性の高いイベントで、会場には大勢のコスプレイヤーが集結。
扮するのはほぼ“対戦格闘ゲーム”のキャラクターで、『ストリートファイター6』や『餓狼伝説 City of the Wolves』といった旬のタイトルはもちろん、ちょっと懐かしいゲームのヒロインたちも参加しており、中には競技者としてトーナメントに出場するレイヤーもいて、イベントは終日、大盛り上がりとなった。
*
「実は今回、会場でフィギュア展示を企画して、レイレイの限定カラーフィギュアの発売を実現しました。それもあって、初日にコスプレをして盛り上げられたらと思い、衣装一式を用意したのですが、注目してもらえてとてもうれしいです。
こだわったところは大きな爪の造形ですね。軽い素材で作っているので、見た目に反して持ち運びがしやすくて。手を出しやすいように、袖にファスナーをつけているのもポイントです。青いメイクと着用で準備に3時間ほどかかりましたが、それだけの時間をかけても再現したくなる、素晴らしいキャラデザインのレイレイのコスプレができて、大変満足しています」(『ヴァンパイア』シリーズ:レイレイ/澁谷果歩さん)

「人生で最もコスプレをしているモリガン・アーンスランド。格ゲープレイヤーなら誰でも知っている、随一の知名度と人気を誇るキャラクターです。個人的に“モリガン姐”と呼んでいて、私にとっては憧れの存在なのですが、そんな彼女のコスプレをする際は“とにかく原作に忠実に”を心がけています。そして、忘れてはいけないのが少女性。衣装もウィッグもコスプレをするたびに、誰も気づかないような細かいレベルですが、毎回、改良を重ねています。
私自身ももちろん『ヴァンパイア』シリーズのプレイヤーでもあり、大Pカラー(赤)は常日頃、私が使っているカラー。こちらの衣装がまさにそれで、通常カラーの次によく着ているお気に入りの一着です。
ちなみにこれまでにも、ゲームセンター貸切イベントや『Judgment Day(通称:JMD)』という『ヴァンパイアセイヴァー』の世界大会にゲストコスプレイヤーとして参加させていただいたことがあるのですが、同作は本当に温かいコミュニティが形成されています。この大好きなコミュニティをさらに盛り上げたく思っておりますので、お声がけをいただければ、どこにでも飛んでいきます!」(『ヴァンパイア』シリーズ:モリガン・アーンスランド/カムクラ[神座ムク]さん)

「今回のコスプレでは、とにかく躍動感のあるウィッグにこだわりました。ボリューミーだけどイベントのジャマにならないように。見た目に違和感が出ない範囲で短めに仕上げているのがポイントです。中に何カ所か針金を仕込んで、ウェーブも再現しました」(『ヴァンパイア』シリーズ:フェリシア/苺田あんさん)

「体のラインがはっきり出る衣装なので、きれいに着こなしたくて。今年の始めからちまちまジムに通って体を鍛えてきました。衣装も自分なりにいろいろパーツをつけ足して、モリガンらしさが出るように意識しました。小さいころにゲームセンターで見かけてひと目惚れしたキャラクターだったので、『EVO Japan』でコスプレができて、とてもうれしいです!」(『ヴァンパイア』シリーズ:モリガン・アーンスランド/めりっぷさん)

「見ていただきたいのはコウモリの羽の造形です。一度作ったものの仕上がりに納得できず、思いきって作り直しました。また、ナース帽は構造をイチから調べて、今回初めて形にしたアイテムです。胴体部分とニーソには同じ生地を使い、全身の質感を統一したのも、こちらの衣装でこだわったポイントです」(『ヴァンパイア』シリーズ:モリガン・アーンスランド/葵きつねさん)

「モリガンの象徴である頭部の羽根は、ラメグラデーションの布で作成しました。色がかわいくてお気に入りです」(『ヴァンパイア』シリーズ:モリガン・アーンスランド/しおさん)

QJWebでは今後も、全国各地で実施されるさまざまなコスプレイベントに取材参加し、レポートをお届けしていく。連載形式で順次アップする予定なので、今後の更新もぜひ楽しみにしていただきたい。
関連記事
-
東京よしもとの期待株・大王×ナユタが語る若手芸人の層の厚さ「10年前と今の子はおもしろさが違う」
よしもと漫才劇場:PR -
新人アイドルグループ「RE-GE」白石るり・花井心桜・田崎杏夏、デビューライブ“涙”の理由とは?
株式会社バンダイナムコミュージックライブ:PR -
Omoinotake×マユリカの邂逅と共通点「クラスメイトだったら、同じグループだろうな」【『DAIENKAI 2026』特別企画】
『DAIENKAI 2026』:PR





