THE RAMPAGE藤原樹、観光大使として地元・北九州市で初のお披露目
THE RAMPAGEの藤原樹が11月23日(木)に福岡県北九州市にあるショッピングモール「チャチャタウン小倉」で開催された『北九州市観光大使就任披露式』に北九州市市長・武内和久氏とともに登場した。
藤原が思い出の地を語る
北九州市出身の藤原は2021年に北九州市の観光大使に就任し、今回が北九州市での初のお披露目となる。
司会の呼びかけで藤原が登場すると、会場を埋め尽くす来場者から大きな歓声が上がった。会場の「チャチャタウン小倉」のオープン23周年の記念日でもあるこの日、武内市長から「久しぶりに帰ってきたふるさとはいかがですか?」と聞かれると、藤原は「チャチャタウンは思い出の場所なので、たくさんの方に集まっていただけてうれしいです」と喜びを語った。
地元のダンススクールに通っていたころに施設のステージでパフォーマンスをしたことがあるという藤原は、「そのときは子供だったのですごく大きく感じたんですが、いざ大人になって見ると見える景色がちょっと違いますね。自分の成長を感じられて感慨深いです」と幼少期のエピソードを交えた。
また、この日のイベントで『地球の歩き方 北九州市』が2024年2月1日(木)に発売されることが発表された。「市」単独での発行は全国初であり、都道府県単位でも九州で初のリリースとなる。藤原自身も門司港レトロのページに登場しており、自身の思い出の場所はもちろん、まだまだ知らない北九州の情報が詰まった一冊となっている。
「市」単独初の発行を北九州市民として誇りに思う藤原は、門司港レトロの好きな場所を尋ねられると、「門司港サイダー」を紹介。以前、北九州市でTHE RAMPAGEのライブを開催した際、差し入れでいただいたことがあったという。「ライブが終わって、プロテイン飲む前にそのままサイダー飲んだんですよ。それがもうおいしすぎて、ライブの疲れがバーっと取れる感じがして。ぜひみなさんも運動後とかに飲んでいただけたらその感覚を味わうことができると思います」とパフォーマーらしいエピソードで「門司港サイダー」をおすすめした。
北九州にあるパン屋「シロヤ」のオムレット、「資さんうどん」「門司の焼きカレー」などの地元グルメの話題や、門司港発祥の「バナナのたたき売り」の話をすると、地元民からは共感の声が上がるなど、地元ならではのアットホームな雰囲気の就任披露式となった。
THE RAMPAGE藤原樹コメント
北九州市観光大使に就任後、大使としての仕事はいくつかやらせてもらいましたが、地元、北九州でのお披露目は初めてでしたので観光大使として実感できました。
沢山の方に集まっていただいてとても嬉しかったです。
北九州は、魅力がつまっている街で、沢山の方に知っていただけると、もっと盛り上がると思うので、僕たちのパフォーマンスや活動を通して、一人でも多くの方に、北九州のことをPRしていきたいと改めて思いました。
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