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「電脳化することで『デジタル上で人間は生き続けられる』と主張するマインドエミュレーション財団が登場」という記事が、“不老不死”的なテーマとの関連もあり、一部で注目を集めている。『もしインターネットが世界を変えるとしたら』(1996年)などの著書を持つメディア論の先駆者として知られるメディア批評家の粉川哲夫に、このニュースについて解説してもらった。
NHKの番組から生まれた「AI美空ひばり」が2019年末の紅白歌合戦に出演し、議論を巻き起こした。しかし、筆者にはそうした論点の大半は、大阪大学のロボット研究者である石黒浩が制作に関わった桂米朝のアンドロイドや夏目漱石のアンドロイドに関する議論を後から追いかけたようなものにしか思えなかった。どころか、こうしたジェミノイド(本人と見た目が瓜二つに作られたアンドロイド)をめぐってなされてきた考察からすると、抜け落ちている観点すらあると感じている。ここではAI美空ひばりと漱石や米朝のアンドロイドを比較しながら、著名人のコピーを作ることで生まれる問題を改めて提起していきたい。
話題の本を編集者として手がけつつ、ライターとしても音楽、演劇、映画、プロレスなど幅広いジャンルのポップカルチャーをフォローし、さらに近年は伝統芸能に関する連載を数多く抱えているカルチャー界の目利き、九龍ジョー。 今回の「クイックジャーナル~カルチャーからニュースを読む~」では、そんな彼が坪内祐三さん..
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