初共演の実弟・ねんねんも嫉妬する囲碁将棋の異常な仲のよさ。根建「文田が敵をとってくれた」(さんまのお笑い向上委員会)

てれびのスキマ

テレビっ子のライター“てれびのスキマ“が、昨日観た番組を記録する連載「きのうのテレビ」。バラエティやドキュメントの中で起こった名場面、名言、貴重な会話の数々を書き留めます。2020年から毎日欠かさず更新中。

『さんまのお笑い向上委員会』(8月26日放送)

オープニングトークでは、蛍原のゴルフ動画の炎上についてゴルフをやらないマヂラブ野田「ホントに蛍原さん嫌いになりそうで」「なんて最低なヤツなんだ」「許せない!(笑)」。

さらに、炎上つながりで郵便局員のネタが批判されたと陣内が語ると、今度は元郵便局バイトとして野田「あのネタ観て、ホントに許せないなって(笑)」。

向上ゲストは囲碁将棋。ひな壇には根建の弟である遠藤憲一のものまねでおなじみのねんねんが初登場しており、兄弟テレビ初共演。

「コンビ仲がよすぎて気持ち悪い」とマヂラブらがクレーム。私生活でも新婚旅行をWデートのようなかたちで行ったり、なんでもない日にプレゼントを渡したり、移動もバイクで2ケツだったりと異常な仲のよさ。コンビ間で不満が出ることもあるが、自分たちは「小突き合ってる」「口で言うより手出ちゃうほう」だという囲碁将棋。どんな感じか振られ、小突き合うふたり。「見本にしては強い」と、さんまが苦笑するように殴打音が生々しく、心配が勝ってしまうレベル。

実はふたりは同じ空手道場に通っている仲(一緒の道場というのがすごい)で、そのフリなしでやってしまい、変な感じになっちゃったと村上。根建「僕弱いんで、組手でボコボコにされると、文田がその人をボコボコにしてくれます。それを見て、あいつ敵とってくれたって(笑)」。

そんなふたりの仲のよさに嫉妬している感じのねんねんもおもしろかった。

『あちこちオードリー』(8月23日放送)

ゲストはSixTONES髙地、みなみかわ、カカロニ。髙地は『スクール革命!』出演オーディションからデビューしたため、オードリーが「初めて見た芸能人」。『スクール革命!』が終わったら辞めるつもりだったという。

地味なカカロニすがやを見て「俺が出たてのころを思い出す」と若林が言うも、実は「僕が若林さんなんです」と栗谷は主張する。「もともとハガキ職人なのに大喜利がめちゃくちゃ弱い」と。当初はネタも書いていたが「すベてにおいて栗谷さんのほうが上の能力を持っていた」ため、ネタも栗谷が書くようになったそう。栗谷は「世間でいったらイジられる側なんですけど、コンビでいったらイジる側」という難しい立ち位置なのだという意外な事実。栗谷「だからひとりのときが一番楽しい(笑)」。

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  • 【連載】きのうのテレビ(てれびのスキマ)

    毎夜ライフワークとしてテレビを観つづけ、テレビに関する著書やコラムを多数執筆する、てれびのスキマによる連載。昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、2023年のテレビ鑑賞記録。

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1978年生まれ。ライター。テレビっ子。著書に『タモリ学』(イースト・プレス)、『1989年のテレビっ子』(双葉社)、『笑福亭鶴瓶論』(新潮社)、『全部やれ。日本テレビ えげつない勝ち方』(文藝春秋)など。

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