オードリー春日を翻弄した日向坂46佐々木久美「一番楽しかった」心がキラキラした瞬間とは?(てれびのスキマ)

てれびのスキマ

テレビっ子のライター“てれびのスキマ“が、昨日観た番組を記録する連載「きのうのテレビ」。バラエティやドキュメントの中で起こった名場面、名言、貴重な会話の数々を書き留めます。2020年から毎日欠かさず更新中。

『日向坂で会いましょう』

4期生の企画を予定していたのに4期生が不在というよくわからない事態で、加藤史帆、佐々木久美、松田好花が2022年の名場面を振り返るという緊急企画。さすが、ただでは起きない『ひなあい』。

その都度ボタンを押してVTRを止める『正直しんどい』スタイルと説明されるも、『正直しんどい』を知らない3人。「剛くんの番組」と言われ、松田は「草彅剛さんですか?」とまさかの“剛”違い。

高瀬と若林の関係性が変化したきっかけの回だと松田が評す、9月の「東村芽依を贔屓してあげましょう!」。それは「モッツァレラチーズゲーム」をしているときのこと。若林が高瀬の言い方を気に入り、何度も繰り返させる。「まなふぃさんに対する絡み方が明らかに変わった」と松田。

これに対して若林は「ずっと我慢してた。宮崎のセクシーひと言のときから、おかしいな?と。俺だけに罪被せないで。みんなのリアクションもそうだった。ちっちゃい『?』がみんなの頭に出てた」と。

こういう分岐点の話は、長くつづく番組ならではで大好物。春日「ゆくゆくはアンジャッシュの児嶋さんみたいになる(笑)」。

佐々木は、「去年の中で一番楽しかった」「心がキラキラした瞬間」だと、7月のヒットキャンペーン優勝記念ご褒美ツアーを振り返る。

遊園地ロケで、何も知らない春日をにやけさせたら10P、怒らせたら30Pという企画。それが始まる前、若林が小さな声で「俺への逆ドッキリが怪しいな。気づいたら潰したい」などとブツブツ言って「ドッキリNGオーラ」がだだ漏れしているのがおもしろい。

春日をにやけさせるため、メンバーが「カッコいい」などと口々に言うが、それに対して「勘違いしましたか?」という聞き方のおかしさが佐々木久美たるゆえん。

途中、春日にゲームをするお金を要求し、「持ち合わせもないし」と返ってきたら、即座に「なんのために来たんですか?」とぶっ込む佐々木。

「なに、金払うためだけに呼んでんだよ!」と春日を怒らせたこの場面を「私が一番気持ちよかった瞬間です。決まったなって思いました」と自画自賛する佐々木。

こういうところを「心がキラキラした」と振り返るところで、いかに佐々木が、バラエティ志向が強く、心底好きなのが改めてよくわかる。佐々木「最高潮に楽しくて!」。

『ランジャタイのがんばれ地上波!』

みなみかわをゲストに迎えて「たまにはシンプルにトークしよう」という企画。収録場所がマキオカリーのため、槙尾も。

「ギリ放送できるゴシップ」というトークテーマで、みなみかわがずんのやすの鉄板話をし、槙尾に振ると「僕、ないです」とまさかの答え。そこからやはり、みなみかわが得意とするマキオカリーゴシップが次々に披露されてしまう。

「恥ずかしかった話」というテーマでは、ゴリエの代打で『ぽかぽか』に出た際、お面を被って出たのが本人発案ではなくスタッフのアイデアだったことが明かされたりするなか、再び槙尾に振ると、やはり「僕、ないです」。

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  • 【連載】きのうのテレビ(てれびのスキマ)

    毎夜ライフワークとしてテレビを観つづけ、テレビに関する著書やコラムを多数執筆する、てれびのスキマによる連載。昨日観た番組とそこで得た気づき、今日観たい番組などを毎日更新で綴る、2021年のテレビ鑑賞記録。

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1978年生まれ。ライター。テレビっ子。著書に『タモリ学』(イースト・プレス)、『1989年のテレビっ子』(双葉社)、『笑福亭鶴瓶論』(新潮社)、『全部やれ。日本テレビ えげつない勝ち方』(文藝春秋)など。

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